愛より速く の商品レビュー
個人的には面白くあり…
個人的には面白くありませんでした。ただ何も考えずに行き当たりばったりで生きている人間の自伝が面白いはずはないですよね。
文庫OFF
オススメ
実は、初版は1981年。現在、手に入る文庫版は安野モヨコさんの表紙ですが、最初の単行本は文学色が強く出ていました。かなり過激な内容ですが、妙に爽快で、エロだけど嫌味がないところが◎
yui
んー、文章の表現の仕方が 私には向いてないかな。 疑問なのか言い切っているのかわからないところが多々ある。 けど、サクッと気楽に 読めるところはよかった。
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当時23歳の女子大生の性生活を赤裸々に語った自叙伝。間違いなくこれは18禁。 「オエー!ゲホッ、エゲッゲェー。胸がむかつくぜ、女房子供つきのオジンなんか本気で遊んでやるはずがないだろが。」の一文に不覚にも笑ってしまった こんな人生もあるんだなぁとただただ驚くばかり。
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全くエロくない!! でも現実って客観的に見るとこうかも!? 純粋な中高生が読んだら鵜呑みにしないか心配(笑) 大学生はこんな人ばかりではないよ。たぶん。
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月刊宝島に連載された性の自叙伝、著者は今春大学生。 衝撃的な内容から始まるが、回を(ページを)追うごとに物語性が出てくるようだ。
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今思えば変だけど、中学の時は図書室の本ひとつひとつにぎもんをもたず、当然にすべて読んじゃってた。この本も。これが大人の世界じゃ普通なんだなーって そのときから、何を読んでも言われても、反応がうすいひとになったかんじ。驚くとか拒否するとかの機能がOFFな変なやつになってしまったか...
今思えば変だけど、中学の時は図書室の本ひとつひとつにぎもんをもたず、当然にすべて読んじゃってた。この本も。これが大人の世界じゃ普通なんだなーって そのときから、何を読んでも言われても、反応がうすいひとになったかんじ。驚くとか拒否するとかの機能がOFFな変なやつになってしまったかも
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高校生の頃、雑誌『宝島』は音楽好きの間では、大抵、誰もが読んでいた。RCの宣伝紙のようにも思えたが、インディーズの情報誌でもあった。250円とか300円だった筈だ。 音楽情報が溢れる中、『愛より速く』が連載されていた。どんな風に読めば良いか分からず、誰も斉藤綾子について話す者は...
高校生の頃、雑誌『宝島』は音楽好きの間では、大抵、誰もが読んでいた。RCの宣伝紙のようにも思えたが、インディーズの情報誌でもあった。250円とか300円だった筈だ。 音楽情報が溢れる中、『愛より速く』が連載されていた。どんな風に読めば良いか分からず、誰も斉藤綾子について話す者はいなかっった。 改めて、35年振りに読み返すと、橋本治と似ているように感じる。あまりにも秘めているものが熱いので、その温度差から、醒めた諦念のようなものが似ているように思うのだ。 僕は、この本で予習していたから、松浦理英子を違和感を覚えずに読めた。
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内容(「BOOK」データベースより) 快感は一瞬だった。それでも、私の肉体は、深い陶酔に永遠を感じていた。奔放な性体験。寄せては返す快楽の波…。私は日々痺れていた。肉体を捧げるオスに奉仕し、心を許せる女に嵌まっていた―。売り、援交、SM、輸姦、乱交、不倫、同性愛…エロスの王道を歩...
内容(「BOOK」データベースより) 快感は一瞬だった。それでも、私の肉体は、深い陶酔に永遠を感じていた。奔放な性体験。寄せては返す快楽の波…。私は日々痺れていた。肉体を捧げるオスに奉仕し、心を許せる女に嵌まっていた―。売り、援交、SM、輸姦、乱交、不倫、同性愛…エロスの王道を歩む23歳の女子大生が、怖いもの知らずで体験した数々のセックス遍歴。時代を軽やかに突きぬけた、大胆不敵なラブ&ポップ。
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