真田昌幸 の商品レビュー
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幸隆の妻が飯富虎昌という設定だったが幸隆、昌幸、信玄、勝頼、虎昌、勘助と登場人物に個性が出ていて面白かった。勝頼に跡目を継がせようと義信を追い落とそうとする勢力。義信を慕う兄達、勝頼に忠誠を誓う昌幸。武田家滅亡までは良かったがそれ以降は早足に物語が進んで行き見せ場の上田城の攻防戦が少しあっさりしている印象です。
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昌幸は武田家滅亡後からが有名だけど、海野家滅亡後の幸隆から丁寧に書いてて、真田家もそうだし武田家についてもいろいろイメージ湧いてよかった。
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徳川家康を、縦横な軍略と勇猛な戦いぶりで、さんざん手こずらせ「信濃の生んだ諸葛孔明」と称された名将・真田昌幸。少年時代から武田信玄によって磨かれたその才知で、群雄割拠の戦国の世をしたたかに生き抜いた彼には、「乱世に苦しむ民草のために、天下は統一されるべきだ」という信条があった。常に利よりも義に厚く、武士たる者の理想を追い続けた生涯を鮮烈に描く、力作長編歴史小説。 2003年10月4日再読
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真田昌幸の一生を描いた小説ですが、はじめは父・幸隆(一徳斎)が主人公となっており、最後は幸村で終わるという、真田三代の活躍が読めます。父の真田家再興の戦いから、最期まで武田家に従って戦った昌幸の義に厚かった男としての生き様を鮮烈に描き上げた長編です。 2008.10.9読了
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徳川家康を、縦横な軍略と勇猛な戦いぶりで、さんざん手こずらせ「信濃の生んだ諸葛孔明」と称された名将・真田昌幸。少年時代から武田信玄によって磨かれたその才知で、群雄割拠の戦国の世をしたたかに生き抜いた彼には、「乱世に苦しむ民草のために、天下は統一されるべきだ」という信条があった。常...
徳川家康を、縦横な軍略と勇猛な戦いぶりで、さんざん手こずらせ「信濃の生んだ諸葛孔明」と称された名将・真田昌幸。少年時代から武田信玄によって磨かれたその才知で、群雄割拠の戦国の世をしたたかに生き抜いた彼には、「乱世に苦しむ民草のために、天下は統一されるべきだ」という信条があった。常に利よりも義に厚く、武士たる者の理想を追い続けた生涯を鮮烈に描く、力作長編歴史小説。 2008.7.6 読了!
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序盤はとっつきにくかったけど、昌幸が活躍し始める辺りから面白かった。真田氏の歴史と時代の流れを知るにはちょうど良い本かと。武田も滅亡までしっかり書かれてます。美形で凛々しい勝頼や、信玄と高坂の絆とか個人的に好きポイント。
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