人はなぜ生まれたか の商品レビュー
人はなぜ生まれたか、というのは、誰でも一度は考えたことがあると思います。 私自身は、未だに、このために生まれてきたという、はっきりとしたものはありませんが、それでもいいのかな、とこの本を読んで思いました。 たしかに、すごいことを成し遂げていたり、挑戦していたりする人で、それをする...
人はなぜ生まれたか、というのは、誰でも一度は考えたことがあると思います。 私自身は、未だに、このために生まれてきたという、はっきりとしたものはありませんが、それでもいいのかな、とこの本を読んで思いました。 たしかに、すごいことを成し遂げていたり、挑戦していたりする人で、それをするために生まれてきたんだと自信を持っていえる人もいるでしょう。 でも、そうでない人も、今、ここに生まれてきて、生きていること自体が、素晴らしいことだし、一生懸命生きることのために、生まれてきたんだということを気づかせてくれる本です。
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著者が20歳のときに精霊ヨハネに呼びかけられたのを機に、スピリチュアルな道に入る。 著者は「呼びかけ(CALL)」はどこにでもあるが、それにどう気づき、どう答えるかは、その人次第でよいと言っている。 怒りが湧いたら、それがどこから来たのかよく考えることが、自分を知るのに役立つ...
著者が20歳のときに精霊ヨハネに呼びかけられたのを機に、スピリチュアルな道に入る。 著者は「呼びかけ(CALL)」はどこにでもあるが、それにどう気づき、どう答えるかは、その人次第でよいと言っている。 怒りが湧いたら、それがどこから来たのかよく考えることが、自分を知るのに役立つらしい。 呼びかけに気づくには、普段から内なる自分と向き合うことなのだ。これも鍛錬が要りそうだ。
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大いなるものからのメッセージ。生まれたのは偶然ではない。愛の為に生きる。わかったような、わからないような・・・。文章は簡潔明瞭であるのも関わらず、作者のメッセージが私には伝わってこない。 もう一度読み返す必要あり。
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私は今、これこそ自分の使命、といったことをしている真っ最中である。そしてそれが幸せであり創造的な時を生きている、とこの本を読むまでは思っていた。 しかし著者が彼の指導霊から教わったことは次のようなことだ。 「自分の使命がわからない、自分が何のために生きているかわからない...
私は今、これこそ自分の使命、といったことをしている真っ最中である。そしてそれが幸せであり創造的な時を生きている、とこの本を読むまでは思っていた。 しかし著者が彼の指導霊から教わったことは次のようなことだ。 「自分の使命がわからない、自分が何のために生きているかわからない、といった時期こそあなたにとって、最も創造的な時です。自分には任務があると感じている時は、行動するのも、自分に価値があると感じることも容易です。任務もなく、何もすることがないと感じている時は、神と同調していると感じることも、何かの一部だと感じることも、本当の自分を感じることもずっと難しいものです」 「しかし本当の自分を見つけるのはまさにそうした時なのです。その自分とは特別の召命や特別の仕事によって表される自分ではなく、自分の魂であり、自分の真髄であり、自分だけがこの世に差し出すことができる本質なのです」と。 つまり癌になった時は、これまでの自分とまったく異なる新たな自分に生まれ変わることも選択できる、最も創造的な瞬間とも言えるのではないだろうか。 癌の意味は新たな自分に変わりなさいよとの天界からのメッセージと学んできたが、それを裏打ちしてくれるメッセージだと思う。 素な心になって、自分の本質をさらけ出すことによって、本当の自分を見つけ、癌は癒されていくのではないだろうか?そしてそれができるのは自分だけだから、癌を治すのはその人本人である、と言えるのではないだろうか? (2005.3.10)
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