黎明 の商品レビュー
内容があまりに壮大で、実際に読んでもらうしかこの本の価値を伝えることはできないだろう。 しかも数日で読めるような内容ではなく、私自身初回は読み通すのに半年ほどかかった。 1度読んだだけでは内容の3割も理解できていないと感じる。 内容について詳しく述べるのは困難なので、目次の見出し...
内容があまりに壮大で、実際に読んでもらうしかこの本の価値を伝えることはできないだろう。 しかも数日で読めるような内容ではなく、私自身初回は読み通すのに半年ほどかかった。 1度読んだだけでは内容の3割も理解できていないと感じる。 内容について詳しく述べるのは困難なので、目次の見出しを書き出すに留めておく。 <目次> 詩 序章 第一章 世界という幻 (1)見ているもの (2)聞いているもの 第二章 物質の存在 第三章 表現媒体 第四章 人間 第五章 普遍意識 第六章 創造の原理 第七章 地球生命系 第八章 誕生と死 第九章 アストラル・レベル 第十章 メンタル・レベル 第十一章 生れ変り 第十二章 地球の変容 第十三章 大師 第十四章 潜在能力 (1)病気治療(ヒーリング) (2)霊視能力 (3)空中浮遊 (4)瞬間移動(テレポーテーション) (5)物質化現象 (6)その他の潜在能力 第十五章 チャネリング 第十六章 善と悪 第十七章 地球の先住民 第十八章 光と影の識別 第十九章 音楽 第二十章 地場調整 第二十一章 ピラミッド 第二十二章 日常の生活 第二十三章 霊的向上の方法と瞑想 第二十四章 教育 第二十五章 宗教 第二十六章 占星学 第二十七章 新しい時代の地球 終章 “自分とは何でしょうか。 なぜ意識というものが在るのでしょうか。 どうしてあなたは今ここにいるのでしょうか。 人生には目的があるのでしょうか。 私達の生活しているこの世界の本質は一体何で、世界は何のために存在しているのでしょうか。” 上の引用は序章冒頭の文章である。 誰しも一度は、ふと疑問に思ったことがあるのではないだろうか。 本書はこれらの問いに真正面から取り組んでいる。 ふと疑問に思った、くらいでは太刀打ちできないボリューム(約620ページ)ではあるが、これらの問いに挑むヒントが詰め込まれている。 少しでも引っかかりを覚えた方はぜひ手にとってみてほしい。 これらの問いに挑むという孤独、心細さから救われるはずである。 ※本書は1998年に出版された初版で、著者の逝去後、改訂版が発売されたようである。 初版と改訂版で比較をしていないため正確なことは言えないが、改訂にあたって内容が変更されている部分があると小耳に挟んだため、中古で買い求めた。
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