七人の中にいる の商品レビュー
ペンションのオーナー…
ペンションのオーナーは過去ある事件に関わっていた。その事件を知るものから復讐を予告する手紙が届く。送ってきた相手は誰なのか、何をするつもりなのかという感じで話が進んでいきます。途中少し展開が読めるところもありますが、最後まで気になって目が離せませんでした。
文庫OFF
初っ端から凄惨な事件が起こってツラい。 ちゃんと自首しなきゃだめ。 犯人はすーぐわかる。ほんとすぐ。 でも一気に読めてしまうから面白いってこと。
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なんとなく想定内の結末ながらも、一気に読ませてしまうのは凄い。そうだよなぁそうだよなぁ。。と思いながらどきどきしてしまう。しかし、このタイトルはトリッキーというかなんというか。
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なんだか他のタイトルの本が気になり、同じ作者の本を借りてみました。ちょっと内容的にはどうかなあと思いました。犯人、何となくわかりますよね。 それよりも犯人グループがその後疎遠ってのが変だよなあ。あのハジメさんの性格的にその後彼らにつきまとわりそうなものですが。
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ペンション「春風」のオーナー・晶子のもとに、21年前のクリスマスイヴに起きた医者一家虐殺事件の復讐予告が。
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最初の時点で、犯人はこの人かなあと思ったら本当にそうだった。 ひねりがない。。。最近、実は犯人は主人公のすぐ近くにいるって いう話が多くてそのパターンにあきた。。。 途中がちょっとだらだらして長い。
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今邑彩にはまってるのは、表紙を北見隆さんが書いてるからなんだろうかと、今更ながら思ったりする。(でも、赤川次郎には、食指はうごかんが) もう、始まったあたりで「犯人わかちゃったんですけどぉ」だし、犯人に脅かされる主人公が、偽善的でいや。ネタばれだけど、「あんたがちゃんと、自首し...
今邑彩にはまってるのは、表紙を北見隆さんが書いてるからなんだろうかと、今更ながら思ったりする。(でも、赤川次郎には、食指はうごかんが) もう、始まったあたりで「犯人わかちゃったんですけどぉ」だし、犯人に脅かされる主人公が、偽善的でいや。ネタばれだけど、「あんたがちゃんと、自首してれば余計な犯罪は行われなかったんだよ」と、思わず突っ込んでしまった。 まぁ、それでも最後まで一気に読ませるんだから、恐るべし今邑彩、ってとこでしょうか。
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かなり上等なサスペンス。一見怪しいのはたった一人なのに捜査の過程で次々に明らかになっていく泊り客の真の姿がそのスリルをどんどん高めていってる。主人公の女性の真理的な困惑がこっちにも伝わってくるみたい。しかも最後に明らかになるどんでん返し。これは面白かった。
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