高島善哉著作集(第1巻) の商品レビュー
[ 内容 ] 「経済社会学」の構想と確立への出発。 未発表の「卒業論文」を初めて公開。 経済学批判に挑んだ若き高島の情熱と学問が、今甦る。 綿密な考証による著作目録と年譜を付す。 [ 目次 ] 経済静学と経済動学の国民経済学的意義―ヨセフ・シュンペーターの一研究 静観的経済学止...
[ 内容 ] 「経済社会学」の構想と確立への出発。 未発表の「卒業論文」を初めて公開。 経済学批判に挑んだ若き高島の情熱と学問が、今甦る。 綿密な考証による著作目録と年譜を付す。 [ 目次 ] 経済静学と経済動学の国民経済学的意義―ヨセフ・シュンペーターの一研究 静観的経済学止揚の方法 金利生活者経済学最後の型―リーフマンの経済学の一批判 価値論なき流通論―リーフマンの限界収益均等の法則を中心として 経済学の国民性と国際性 フリードリヒ・レンツのリスト伝 日本経済学の方向―真の主体性把握の為には我々は媒介の論理を学びとらねばならぬであろう アダム・スミスへの復帰―経済学に於ける時間性と空間性に就いて 歴史派経済学再吟味の問題―ロッシャーとシュモラーの邦訳書に因みて 経済時代の克服―ゾンバルト『高度資本主義』の邦訳に因みて [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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