雪のなかを走る猫 の商品レビュー

リタ・メイブラウン(著者),スニーキー・パイブラウン(著者),茅律子(訳者)

トラ猫ミセス・マーフ…

[文庫ＯＦＦ]

トラ猫ミセス・マーフィーシリーズの二作目。マンハッタンから来たモデルのブレアとハリーの恋？模様も楽しめます。

2024/03/08

トラ猫ミセス・マーフィシリーズ第2作目。
今回も小さな町クロゼットで殺人事件が起こります。
事件自体はなかなかエグイのに、全体的にゆったりほんわかとしているのは動物たちのおかげかな。前作よりも動物たちが大活躍していて、読んでいて楽しかったです。

オポッサムのサイモンがかわいくて思わずググったら、想像していたよりもでかいネズミでちょっとショックを受けました。笑

2012/03/18

本の題には猫だけが出ていますが、犬もいつも一緒に登場します。
猫が好きで、犬が嫌いな人は気になるかもしれません。

猫が賢くて、犬が行動が先というような感じで書かれているので、
猫好きであれば、犬の登場は気にならないかもしれません。

トラ猫　ミセス・マーフィー
コーギー犬　ティータッカー

近所の猫、ビュータ
オポッサムのサイモン。
オポッサムは袋ねずみとのこと。

馬も出てきます。

いなか暮らしの雰囲気のある物語です。

2011/06/30

ミセスマーフィー＆タッカー第２作目　前よりも読みやすかった。慣れただけかな？ミステリーだけど、謎解きというよりは事件のドタバタをはたから見ている感じ。だけど面白い。動物視点というのが動物好きにはたまらないですね～しかし、恋人できるのかな…ハリーは…

2011/06/06

はやく、みんなに知らせないと!相棒のコーギー犬タッカーが発見したものに、トラ猫ミセス・マーフィは仰天した。それは切断されたうえに指紋まで消された人間の手だったのだ。巧妙な手口の殺人に、ハロウィーンの準備で浮きたつ町は騒然となった。町に平和を取りもどすためミセス・マーフィは調査を始めるが、やがて新たな殺人が...とびっきり敏感な鼻と抜群の行動力を持つトラ猫ミセス・マーフィの活躍。注目の第2弾。

2021/02/20

トラ猫ミセス・マーフィーシリーズの第２作。
それを言っちゃ終わりだぜ、なのはわかるけど、どうしてちっちゃい町でそう殺人事件ばかり起こるかな（笑）

2010/06/08

こちらも猫シリーズ。
リリアン・J・ブラウンのココシリーズと違い、動物達は独自の世界で話をし、迫る危険から飼い主を守るために奔走したりするシリーズ。

同じアメリカでも主人公のおかれている立場が違うのでそれぞれの世界観の違いが面白い。
こちらはバツイチの魅力的だがお金のない暮らしで日々一生懸命働いている田舎の女性

2009/10/04

トラ猫ミセス・マーフィシリーズ第二弾。段々タイトルと内容が合わなくなってきております。タイトルを見ただけでは、中身が全く分かりません。そして読み終わった後に、「このタイトルは駄目だろう」と思いました。中身は面白いんですけど。しかし、小さな町のはずなのに、こんなに頻繁に人が 死んでもいいのかねえ。【２００６年６月中旬読了】