オープン・セサミ(1) の商品レビュー
舞台は芸能界というき…
舞台は芸能界というきらびやかな世界ですが、内容は多重人格と虐待ととてもディープです。芸能プロダクションで働く庚拓磨と彼がスカウトしたタレント香住由貴のお話です。読み応えのある一冊です。
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BL(ボーイズラブ)…
BL(ボーイズラブ)ですが、多重人格のフィクションの話としてもよく書けていて面白かったです。
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主人公が「多重人格者…
主人公が「多重人格者」という珍しい設定で、テーマは重めですが話自体は面白かったです!!!
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CDを先に既聴。 攻め:庚拓磨 受け:香住由貴 芸能プロダクションの副社長である拓磨は自分がスカウトした由貴に対して恋愛感情を持ってしまったことから半年前にアメリカに留学していたが、兄で社長である寿磨から急遽呼び戻されて…。 多重人格者の話。 CDでは5人の人格を三木...
CDを先に既聴。 攻め:庚拓磨 受け:香住由貴 芸能プロダクションの副社長である拓磨は自分がスカウトした由貴に対して恋愛感情を持ってしまったことから半年前にアメリカに留学していたが、兄で社長である寿磨から急遽呼び戻されて…。 多重人格者の話。 CDでは5人の人格を三木さんが好演されていたので原作を読んでみました。 BLである必要ないくらい、精神疾患である多重人格を書いてあります。壮大なテーマですね。多重人格そのものが重いのにそこにBLを絡めるとは…。るのあ先生お疲れ様。 男同士での葛藤だけでなく、精神病の葛藤、プロダクションの副社長と俳優という立場の葛藤、そして同じ顔、同じ身体だけど違う人格に対する葛藤、と 攻めの葛藤は無茶苦茶いっぱいあります。 続きが気になる終わり方でした。 そして、挿し絵は蓮川先生ですが、当然ですが1998年の発刊なので絵が当時っぽい。なんだか新鮮でした。
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このシリーズ多重人格者が受けっていう珍しい話なんですけど、同一人物内の違う人格2人を好きになってしまった攻めの葛藤とか、奥の深い話です。CDもあります。
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