脳が言葉を取り戻すとき の商品レビュー
コミュニケーションツールとして当たり前のように使用している言葉。ある日突然失った時、本人含め周囲の動揺は計り知れない。失語症といっても症状は様々であり、回復へ向けてのリハビリは、本人の強い意志と支える周囲の協力がなくしては語れないだろう。失語症患者とその家族に、勇気と希望を与えて...
コミュニケーションツールとして当たり前のように使用している言葉。ある日突然失った時、本人含め周囲の動揺は計り知れない。失語症といっても症状は様々であり、回復へ向けてのリハビリは、本人の強い意志と支える周囲の協力がなくしては語れないだろう。失語症患者とその家族に、勇気と希望を与えてくれると思う。
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第1部 理論、第2部 ケーススタディ、第3部 家族、社会との関係や周囲の心構えが書かれている。 失語症のテスト、支援での教材の例も一部載せられている。
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「大脳には、ダメージを受けた時のバックアップがある」はこの本の中の言葉。どれほどこの言葉に勇気付けられただろうか。内容は、前の失語の本の方が失語という理論や方法論に詳しかった。こちらはむしろ、脳という器官の解説っぽかった。ともあれ、お勉強になりました。
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