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シュレディンガーの哲学する猫 の商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2013/04/17

哲学ってその辺に転がってるものなんやなーと実感。 何だこの猫は!なんて思うけども、分かりやすくて、はっとさせられます。

Posted byブクログ

2013/05/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

一切は行き、一切は帰る。存在の車輪は永遠にまわっている。一切は死んでゆく、一切はふたたび花咲く。存在の年は永遠にめぐっている。 一切はこわれ、一切は新たにつぎ合わされる。存在という同一の家は永遠に再建される。一切は別れあい、一切はふたたび会う。存在の円環は、永遠に忠実におのれのありかたをまもっている。 一瞬一瞬に存在は始まる。それぞれの『ここ』を中心として『かなた』の球はまわっている。中心は至るところにある。永遠の歩む道は曲線である… (ツァラトゥストラはかく語りき) 難しく考えるより、この言葉に尽きるかと…

Posted byブクログ

2011/08/03

猫!と思って借りた本。『自主性のないところに知性は存在しない。哲学をするためには分厚い書も必要なければ専門用語の知識もいらない。必要なのは『不思議』に真正面から取り組む謙虚な姿勢だ。』 なんでかなあ ふしぎやなあ と思うそばからわからへん おなかすいた・・・。で片付けている自分を...

猫!と思って借りた本。『自主性のないところに知性は存在しない。哲学をするためには分厚い書も必要なければ専門用語の知識もいらない。必要なのは『不思議』に真正面から取り組む謙虚な姿勢だ。』 なんでかなあ ふしぎやなあ と思うそばからわからへん おなかすいた・・・。で片付けている自分を反省するも相変わらず“エポケー”に暮らしてしまいます。皮肉屋さんのシュレ猫はとてもかわいく(実際傍にいたら きーーー!かも)次々登場する人々が面白く、その方々の著書も読んでいないものが多くあり手にしたいと思いました。

Posted byブクログ