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新藤兼人(著者)
4.5
2件のお客様レビュー
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この界隈の話が好き、というのもあるけど新藤監督の筆致は瑞々しく、下品にならない程度に奔放で面白かった。祇園の表も裏も見ながら、けして巻き込まれない時子の硬い美しさが映えた。
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「おもちゃ」 京都を舞台に、時子が一本立ちするまでを描く。 芝居の脚本みたいな書き方と解説が嬉しい。 簡潔な文章でありながら、映像として浮かび上がるような生々しさである。 (人生いろいろ 男女いろいろ)