月下廃園 の商品レビュー

前田珠子(著者)

風の愛し子と呼ばれ、…

[文庫ＯＦＦ]

風の愛し子と呼ばれ、精霊がみえるトゥミューンが、王宮の廃園で出会ったのは、すでに死んでしまっていた青年、セジュンだった。トゥミューンの火事場の馬鹿力がすごかったです…。秘密がたくさんある話です。

なんか微妙という感じ…

[文庫ＯＦＦ]

なんか微妙という感じでした。可もなく不可もなくといった感じでした。特に続きをみたいと思うようなものではなかったですが、コバルト文庫のなかではおもしろかったです。

2017/01/26

３巻セットのシリーズ初巻

風の愛し児が
廃園で出会った精霊のような幽霊

がんばる主人公がけなげで愛おしい

2009/10/07

トゥミャーンは、精霊の祝福を受けて生まれてきた少年であることが証明されるまで、幽閉されていた。そしてその幽閉が解けて探検に向かった廃園で幽霊に出会う。彼は想いの強さでそこに縛られた存在。悪しきモノとされるはずの彼にトゥミャーンは魅かれ、記憶のない彼のために彼のことを調べることを決意。

2009/10/04

生まれて間もなく尋常ではない力を顕すようになったトゥミャーンは、精霊の祝福を受けて生まれてきた少年であることが証明されるまで、魔術師の結界の中で過ごしてきた。「精霊を見に行きましょう」トゥミャーンを誘ったのは、母方の従姉で、ふたつ年上の少女・スウラン。ときどき西の廃園で見られるという精霊を見に行ったトゥミャーンは、ひとり廃園にたたずむセジュンと出会うが…。

2009/10/04

どうしたの！前田先生！！！ってなくらい３冊で完結を見た奇跡の作品。(笑)私の好きな「愛し子(めぐしご)」という言葉はここから来た。