絵本シェイクスピア劇場 の商品レビュー
初出:講談社PR誌「本」1996-1998年 見開きに1作品ずつ。安野光雅による芝居の一場面+松岡和子によるその作品にまつわる随想。 松岡和子がちくま文庫でシェイクスピア全集をだすことになったときに、安野光雅に表紙をお願いしたいと編集部に希望を出したところ、安野から電話がかかっ...
初出:講談社PR誌「本」1996-1998年 見開きに1作品ずつ。安野光雅による芝居の一場面+松岡和子によるその作品にまつわる随想。 松岡和子がちくま文庫でシェイクスピア全集をだすことになったときに、安野光雅に表紙をお願いしたいと編集部に希望を出したところ、安野から電話がかかってきて、ちょうどはじめるところだった講談社のPR誌『本』の表紙連載に文をそえてほしい、それと抱き合わせで引き受けるといわれて、話が決まったという経緯がわかった。(「ちくま」2021年5月号) この二つの仕事をきっかけにした交流からさらに他の本も生まれている。交換条件を発案した安野さんすごい。
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1作につき1シーンなので、あらかじめシェークスピアの殆どの作品を読んでおかないと、ふーん、で終わってしまう
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