北タイ焼畑の村 の商品レビュー
読みやすく、わかりやすい。小松光一らしい文章。 タイの北部の山岳地帯にすむラフ族 それは、雲南からはじまり、ミヤンマーそして、タイの山岳地帯に移り住んで行った。漂流の民が定住するまでの道のりが書かれている。 ラフ族のダイエー君が千葉にくることで、タイのラフ族と日本の交流が始まる。...
読みやすく、わかりやすい。小松光一らしい文章。 タイの北部の山岳地帯にすむラフ族 それは、雲南からはじまり、ミヤンマーそして、タイの山岳地帯に移り住んで行った。漂流の民が定住するまでの道のりが書かれている。 ラフ族のダイエー君が千葉にくることで、タイのラフ族と日本の交流が始まる。 チェンライ、メースアイ郡ホイナムクン村マイ集落 天に一番近いところに住む、海抜1500m. ムメミメ(双江)が、ラフ族の始まり。 ヤバローヂョは、マイ集落の村長。ダイエー君は、その息子。 ダイエー君は、夢を持ってマイ部落で取り組む。 しかし、どんぶり勘定で、管理者として、不足のところもある。 それをボランティアで支える日本人。 ラフ族が幸福になるとは、一体どんなことだろう。
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