旅で眠りたい の商品レビュー
旅って戦いなんだなあ…
旅って戦いなんだなあ・・・。この本の二人の旅する姿を見てそう思いました。しかし、普通のツアーでは得ることのできない沢山のものを、蔵前さんと奥さんは手に入れているのだと思います。私も旅で眠りたい!
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アジアでの安宿を探す…
アジアでの安宿を探す旅。時間があればこんな旅がしてみたいものです
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仕事が終わればいざ出発だ!ようやく東京からアジアを横断する長い旅が始まった。安宿を探して泊まり、仲間ができれば同行し、街が気に入れば沈没し、数々の試練にもめげず、気儘な旅が続く。台湾、香港、タイ、インド、ネパール、パキスタン、イラン、そして終着駅イスタンブールまで。アジアの空の下...
仕事が終わればいざ出発だ!ようやく東京からアジアを横断する長い旅が始まった。安宿を探して泊まり、仲間ができれば同行し、街が気に入れば沈没し、数々の試練にもめげず、気儘な旅が続く。台湾、香港、タイ、インド、ネパール、パキスタン、イラン、そして終着駅イスタンブールまで。アジアの空の下で眠った一年はとても幸福だった。バックパッカーの教祖が体験したこれぞ旅の醍醐味だ。(表紙裏) 珍しく日本からの始まりで、しかも中々出国しないのがらしいと言えばらしいような。 既に30年前(!)のお話のため、情報としては「そういう時代もあったんだ」というくらいのものだけど、やはり紀行文として面白い。
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読書録「旅で眠りたい」3 著者 蔵前仁一 出版 新潮社 P103より引用 “やれやれ。海がきれいなのと旅行者がいないのはいいとしても、 メシのないシンプル・ライフはごめんだ。” 目次から抜粋引用 “長い旅へのあやふやな出発 タイの島で一休み インドは今日も暑かった ...
読書録「旅で眠りたい」3 著者 蔵前仁一 出版 新潮社 P103より引用 “やれやれ。海がきれいなのと旅行者がいないのはいいとしても、 メシのないシンプル・ライフはごめんだ。” 目次から抜粋引用 “長い旅へのあやふやな出発 タイの島で一休み インドは今日も暑かった 不思議の国イラン アジアの終着駅トルコ” 旅行誌発行人である著者による、一年かけて旅したアジア旅行 について記した一冊。 東京を出発してからイスタンブールを出るまでを、自筆のイラ ストと共に記されています。 上記の引用は、タイを旅している内のタルタオ島の感想。 静かで美しい風景があったとしても、やはり食事がいまいちだと 寂しいのではないでしょうか。食べる物が全くないのではなく、 タイの日常食が恐ろしく高価格で、それしか無いとのことです。 本当に世の中には色んな人がいるものだなと、著者の作品を読 んでいると何度も思わせられます。 ーーーーー
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最初の方で、沖縄の洞窟で野宿したイギリス人カップルが出てくるが、これはアウトだろう。どこの洞窟なのかはわからないが、沖縄戦のことを知っていたらとても野宿する気にはならないと思うのだが。無知は恐ろしい。
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1年仕事して、1年旅する。 そんな著者ような生活を送ってみたいものだ。 この本では、著者はバックパッカーとして安宿を渡り歩きながらも、基本的に奥さんと行動を共にしたり、ガイドブック片手に観光地を巡ったりと、一見軟派に感じるところがある。 しかし、そのハードすぎないスタイルが、逆...
1年仕事して、1年旅する。 そんな著者ような生活を送ってみたいものだ。 この本では、著者はバックパッカーとして安宿を渡り歩きながらも、基本的に奥さんと行動を共にしたり、ガイドブック片手に観光地を巡ったりと、一見軟派に感じるところがある。 しかし、そのハードすぎないスタイルが、逆に一般の人にも実現できるレベルの旅に思えて、親近感を感じながら読むことができた。
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蔵前仁一はバックパッカーのはしりと呼ばれているぐらい、昔からアジア各地を旅行している人だそうだ。 沖縄から台湾、東南アジア、インド、イラン等を経て、最終的にはアフリカまでの旅行記。 この本が書かれたのは1989年なので、ちょうどバブルがはじける直前か。 強いジャパンマネーを背景に...
蔵前仁一はバックパッカーのはしりと呼ばれているぐらい、昔からアジア各地を旅行している人だそうだ。 沖縄から台湾、東南アジア、インド、イラン等を経て、最終的にはアフリカまでの旅行記。 この本が書かれたのは1989年なので、ちょうどバブルがはじける直前か。 強いジャパンマネーを背景に、気ままな自由旅行。羨ましい。 ただ、せっかく遠い外国へ旅行しているのに、各国のドミトリー(安宿)で日本人同士が集まってしまっているのは、何か残念な感じがする。 でもまーインターネットもまだ無いような時代だし、情報共有として群れてしまうのは仕方が無いのかな!?
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タイトルがいい。 いつまでも旅で眠り続けたい。 結婚しても、年を重ねても。 自分のはやさで、旅を続けていたい。
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蔵前さんの1年がかりのアジア横断旅行記。『ゴーゴー・アフリカ』に書かれたアフリカ旅行前章の旅の様子が語られています。ルートは沖縄→台湾→香港→タイ→インドから陸路でトルコまで。 その飄々とした旅のスタイルと語り口には押しつけがましいところがなく好感が持てます。遺跡が好きな蔵前さ...
蔵前さんの1年がかりのアジア横断旅行記。『ゴーゴー・アフリカ』に書かれたアフリカ旅行前章の旅の様子が語られています。ルートは沖縄→台湾→香港→タイ→インドから陸路でトルコまで。 その飄々とした旅のスタイルと語り口には押しつけがましいところがなく好感が持てます。遺跡が好きな蔵前さんなので遺跡観光の描写多し。ついつい一ヵ所に沈没してしまうところが微笑ましいです。
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バックパッカーに憧れつつも実践できないので 疑似体験です。 ハプニング満載で、楽しそうだな〜。 でも私にこういう旅は無理なんだろうな〜。
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