夢枕 の商品レビュー

横尾忠則(著者)

2010/01/30

私は横尾さんの『夢日記』を読んで、天才と思った。こんな夢は一般の人間がまず見られるものではない。それは横尾忠則という個人のレベルをはるかに超えてしまって、人類―と言っても―現代人の夢というほうがいいものである。現代人代表として横尾さんは夢を見ている。―河合隼雄
（本書帯より）

「横尾さんの夢、人類の夢」河合隼雄
夢枕一～四十二
「夢枕の使い方指南」荒俣宏

2009/10/04

衝動的に手にとってしまった本ですが、違う世界に入り込めるもの。横尾忠則さんの絵を初めてきちんと見ましたが、不思議な夢とその少し毒があるような独特の絵が、自分の何かを覗かれるようでとても興味深い作品です。