図書館経営論 の商品レビュー
司書資格持ち館長は相変わらず少ない印象。 でも、図書館員は司書資格持ちが増えたはず。 ただしそれは非正規化が進んだからで、非正規で雇う分には、必要条件に司書を入れることが多くなっただけなんだろう。 正規職員で回してた時には、一般職の公務員が異動でぐるぐるやってくるから資格を持って...
司書資格持ち館長は相変わらず少ない印象。 でも、図書館員は司書資格持ちが増えたはず。 ただしそれは非正規化が進んだからで、非正規で雇う分には、必要条件に司書を入れることが多くなっただけなんだろう。 正規職員で回してた時には、一般職の公務員が異動でぐるぐるやってくるから資格を持ってなかった。 今は正規は自体少ないけど、数少ない正規職員雇ってるところは、司書枠で取ってるところが多い印象。 ということで全体的に司書資格持ちは増えたけど…。 それが良いことなのか。 特に非正規増加はなあ。 結局司書資格が、生きていく役には立たない資格になってしまってるだけなんだものなあ。 図書館経営論。 司書講習で必須の科目であるにも関わらず、今でもなかなか経営論考えて働いてる…いや、働ける環境にいる司書は多くない気がします。
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図書館の経営について学ぶ本です。館長や図書館員のあり方から図書館の運営計画と評価の方法、また図書館施設の設計・デザイン方法やコンピュータシステムの利用などもまとめられています。 この本は、いわゆる図書館学の基礎の教科書ですが、現場の経験が無い私にはとても読みづらく、読み進めるのに...
図書館の経営について学ぶ本です。館長や図書館員のあり方から図書館の運営計画と評価の方法、また図書館施設の設計・デザイン方法やコンピュータシステムの利用などもまとめられています。 この本は、いわゆる図書館学の基礎の教科書ですが、現場の経験が無い私にはとても読みづらく、読み進めるのに結構パワーを要しました。でも、既存の知っている図書館を改善するならーとか、新図書館を作るとしたらーとか、想像しながら熟読しました。しっかり理解できたかは自信ありませんが、精進していきたいなあ。
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