生涯学習概論 の商品レビュー
1998年の本。 学校に教育を何もかも任せてパンパンになってしまったから、役割を分担しようと、社会で手分けして教育を行うことにした。 そう言えば週休2日制が学校で始まった時に、土曜日の過ごし方として、あちこちの学習・レクリエーション施設のパンフレットとかもらった気がしますね。 あ...
1998年の本。 学校に教育を何もかも任せてパンパンになってしまったから、役割を分担しようと、社会で手分けして教育を行うことにした。 そう言えば週休2日制が学校で始まった時に、土曜日の過ごし方として、あちこちの学習・レクリエーション施設のパンフレットとかもらった気がしますね。 あれもまた生涯学習社会への移行の取り組みのひとつだったのか。 でも、また今全ては学校に降りかかり、学校はパンク状態になってる気がしますね。 ゆとり教育の見直しなど、この後に大きく社会が変わってしまったのでしょう。 社会人にしても余暇なんてすっとんでしまった。 60歳以上の高齢者にも余暇なんてなく、ギリギリまで働かなきゃろくな年金はもらえないみたいな。 人の配置の推進についても書かれていますが、まさかそれが非正規や委託だらけで、人がいるけどまともに動ける環境ではなくなるなんて、想定外だったのかなあ。 懐かしの生涯学習概論。 私が学んだのはもう少し新しいものだったのかな。 それにしても時代の流れを感じます。 学習相談員いいなあ。 今でも配置されてるのかなあ。 学びたいことについて、どんなことでも、その学び方をきっかけから進捗状況まで見てもらえるってすごい制度だと思います。 地域によっては今も人の募集してたりしますね。 例によって会計年度任用職員だけど…。
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