剣客商売 庖丁ごよみ の商品レビュー
「剣客商売」を読み終…
「剣客商売」を読み終わったら、是非手にしたい本です。カラー写真満載で美味しそうな料理がいっぱい!!
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剣客商売や鬼平を読ん…
剣客商売や鬼平を読んで、話の中に出てくる料理に、よだれを出している方。そのレシピ本です。
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剣客商売を中心に、池波作品に登場する料理のレシピと写真、調理した人のコメント等をまとめた本。 やっぱり美味しそう。
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剣客商売読んでると、出てくる食い物が美味そうで、ついヴィジュアル化したものを観てみたくなりました。機会があれば作ってみるのも。。。
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池波正太郎先生『剣客商売』に出てくる料理を「天ぷら近藤」の近藤文夫氏が再現,作り方を写真で丁寧に紹介。浅蜊のぶっかけ,根深汁,おかか雑炊なんてのは家でもできちゃいそうなんだが,スッポン鍋やウナギの蒲焼きは,スッポンとウナギをさばくところから始まっていて,その生真面目さが面白い。こ...
池波正太郎先生『剣客商売』に出てくる料理を「天ぷら近藤」の近藤文夫氏が再現,作り方を写真で丁寧に紹介。浅蜊のぶっかけ,根深汁,おかか雑炊なんてのは家でもできちゃいそうなんだが,スッポン鍋やウナギの蒲焼きは,スッポンとウナギをさばくところから始まっていて,その生真面目さが面白い。これ参考にしてスッポンばらす人,いないでしょ?首の付け根を切り血を良く出す,とか書いてあるしね!
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著者自身の企画になる最後の本―作家が毎月楽しんで食材を選び、その食材に熟達のペンと絵筆をふるう。それを受けたお気に入りの料理人が、旬の献立をたて、作家の前に並べてみせたのは、「剣客商売」シリーズで老剣客・小兵衛が舌鼓を打っていた、四季折々の江戸の味の数々。根深汁、柚子切り蕎麦、軍...
著者自身の企画になる最後の本―作家が毎月楽しんで食材を選び、その食材に熟達のペンと絵筆をふるう。それを受けたお気に入りの料理人が、旬の献立をたて、作家の前に並べてみせたのは、「剣客商売」シリーズで老剣客・小兵衛が舌鼓を打っていた、四季折々の江戸の味の数々。根深汁、柚子切り蕎麦、軍鶏鍋…見て読んで、実際に作っても楽しめる、池波正太郎・食の世界を味わいつくす一冊。 【感想】 http://blog.livedoor.jp/nahomaru/archives/50614371.html
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これは池波先生のお作から食べ物の描写を取りだしてまとめただけの味本(なんてジャンルがあるのか?)ではなくて、池波先生ご自身で企画され、贔屓の料理人が腕を振るった小説新潮のカラーページの文庫化です。ああおいしそう。作っても楽しい。といってもあなた、とれたての鯰持ってこれますか?持っ...
これは池波先生のお作から食べ物の描写を取りだしてまとめただけの味本(なんてジャンルがあるのか?)ではなくて、池波先生ご自身で企画され、贔屓の料理人が腕を振るった小説新潮のカラーページの文庫化です。ああおいしそう。作っても楽しい。といってもあなた、とれたての鯰持ってこれますか?持ってきたらさばいてやらんでもないぞ。でもお茄子の丸煮のコツはすぐ実践しました。プロの技というのはえらいもんですね。料理人の近藤さんの後書きで、不覚にも涙が出そうになった。病院にあれこれ好物をお届けし、最後に召し上がって頂いたのが海老と空豆の天丼、豆腐の赤だしと蕪のお新香だったそう。残さず食べられたそうです。それだけのことで、何で泣けるんだろう。
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「剣客商売」という小説に出てくる料理について紹介されたもの。 池波氏の小説の面白みはもちろんキャラクターの粋さであるが、他にもそこはかとなく漂う食の風情と鼻腔をくすぐらんばかりの表現の上手さが際立つ料理描写であろう。冷汁のかかった麦飯一つで涎が出たのは、ハイジにおけるチーズを見て...
「剣客商売」という小説に出てくる料理について紹介されたもの。 池波氏の小説の面白みはもちろんキャラクターの粋さであるが、他にもそこはかとなく漂う食の風情と鼻腔をくすぐらんばかりの表現の上手さが際立つ料理描写であろう。冷汁のかかった麦飯一つで涎が出たのは、ハイジにおけるチーズを見て以来である。本書はそのすばらしい料理の数々を実際に再現してみようというもの。普通の料理本のように、写真で手順を解説してあります。おおむね小兵老は旬のものをお好みになるようですが、中には材料費が結構馬鹿にならないものがあったりします。でもおおむね庶民的で懐かしい味のお袋の味の料理本というところでしょうか。
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