ビル・ブライソンのイギリス見て歩き の商品レビュー

ビル・ブライソン(著者),古川修(訳者)

2013/04/01

装丁は汲めてないなぁと思います。広がる風景と英国の都市の何点セット、旅先の安心はカレーと中華、鉄道の旅に組み込まれた徒歩他の交通手段、ハイティーの時間は取れなくてもコーヒーとビスケットの小休止等々。鉄道の旅の話はそのままやろうとは思わない程度に簡単では無い旅を覗き見るのが一番楽しいと思い出させてくれます。リヴァプールの項目でYou'll never walk aloneをアンフィールドで響かせて居るグループの名前が登場して、ユルネバの映画主題歌云々という出自の話はあっても歌い手の話についてはあまり語られて無いなと気付いたのが副産物。

2009/10/04

イギリスのことわかんねえからあんまり面白くないんだけど、このおっさんのキャラ勝ちみたいな本。電車に乗ってたら、反対側に座っている身なりのいい子どもがえんえんと鼻くそ食っててムカついたから最後に上の網棚？から鞄取るときに「失礼」と一発やってやったと嬉しそうに語る髭のおっさん。