アンティークポーセリン(花2) の商品レビュー
19世紀の繊細な絵付けを綺麗な印刷で実際に手に取るようにビジュアル化したシリーズ。 こちらの巻は花をモティーフにした絵皿やC/S、他さまざまな食卓陶磁器を鑑賞できます。 絵付けをされる方にはとても人気のあるシリーズらしく、絶版が惜しまれてます。 ブランドや生産国も一応簡単なイニ...
19世紀の繊細な絵付けを綺麗な印刷で実際に手に取るようにビジュアル化したシリーズ。 こちらの巻は花をモティーフにした絵皿やC/S、他さまざまな食卓陶磁器を鑑賞できます。 絵付けをされる方にはとても人気のあるシリーズらしく、絶版が惜しまれてます。 ブランドや生産国も一応簡単なイニシャルで掲載されていますが この本ではさほど重要なことではなく、 まえがきでコレクターの山田さんも、 "マイセンやKPMベルリン、セーブルやイギリスの名窯のノーブルな美しさも素晴らしいが、 ドレスデン地方の小さな工場の人々が一生懸命描いたと思われる かわいいブーケや小花にはことさら心ひかれる。 きっとこれらの小さな花々のなかには当時の職人たちの魂が 今なお息づいているのだと思う" と仰っています。 我が家にもっと素朴なもので、イタリアの家族経営の小さな窯で焼かれたお皿があるのですが、 (今もある窯なのかな…いつか買い足したいと思っていたので不安) その愛おしさといったらちょっとほかにないものです~。 それぞれの良さがありますよね。
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実際に絵付けされた花の食器オンパレード。見ているとだんだんこれが普通に思えてくる・綺麗に見えてくるのが恐い。魔法だ〜。アンティーク洋食器(あなた描く人・私使う人)にありがちな花花花の群集美。しかもこれだけいっぱい掲載されていると職人の上手い下手が解ってしまいます〜。
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