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さるのオズワルド の商品レビュー

3.6

18件のお客様レビュー

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2024/09/22

おっとまちがい、で言い直す。そういう面白さをねらった絵本かなと思ったら、それだけのものではありませんでした。読ませたい大人が身近にいるという人もいそうだな。

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2024/06/13

いばっちゃダメ。思ったことは声に出そう。ということかな?いちいち言い間違いをするところが面倒くさい。これって子どもは喜ぶのかな?

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2023/09/15

2023/09/07読み聞かせた。 「おっとまちがい。」が面白いので、そこを読み違えてしまったところでこの本のおもしろさを伝えきれなかった。 読み間違えないように練習の必要な本。

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2022/02/05

分かりやすくさるの世界を描いてるけど、結局それは人間社会でも同じ。かと言ってそこまで図々しさは感じないのは絵のタッチのおかげかな。皆んなが不満を持っていても行動に移さないと何も変わらない。行動するば何かが変わる。オズワルド、頑張った。

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2022/02/03

言いまちがい、を楽しむ本。翻訳なので日本語にすると少し違和感があるところも。そして大人には多少くどく感じる。 家庭向き。 〜低学年。 さる、言葉遊び、仲間

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2022/01/29

翻訳家の松岡享子さんが2022年1月25日に86歳で亡くなったと新聞で見た。それでこの本を手に取った。 「オズワルドは、ときどき まめを にる―― おっと まちがい、ゆめを みる。」 この「おっと まちがい」はそれぞれの見開きに、なんと合計21回も出てきて、すべて赤い文字で書か...

翻訳家の松岡享子さんが2022年1月25日に86歳で亡くなったと新聞で見た。それでこの本を手に取った。 「オズワルドは、ときどき まめを にる―― おっと まちがい、ゆめを みる。」 この「おっと まちがい」はそれぞれの見開きに、なんと合計21回も出てきて、すべて赤い文字で書かれている。 ところで、デンマーク人の作者の原文はどうなっているのだろうか?まさか「豆を煮る」なんて本当に書いているなんてことはないと思うけれど。 と言うことは、日本語で書かれた言い間違いは、翻訳者の松岡享子さんのいわば“創作”で、この日本語版はつまり原作者と松岡さんとの共作と言ってもいいと思う。 でも、「おっと まちがい」が21回も出てくると書いたけれど、たった1か所だけ、これが出てこない見開きがある。 それは「ところが、あるとき、」という文ではじまる見開き。そこでは、オズワルドがそれまでの日常を打ち破るかのような意外な行動が描かれる。 そして、ここからは、曲でいうところの“サビ”のような展開になる。 この絵本が最初に出版されたのは1947年のコペンハーゲン。 第二次世界大戦の動乱が過ぎ去った直後の世相を映し出したと思われるデンマーク人による絵本は、そのまま今の日本の世相にも通用すると思われるような、時代や世代を超えた普遍性が見える。 ブームのように日本で最近多く発行されている、いかにも子ども向けの絵本とは一線を画すような、子どもに読み聞かせる大人にとっても読書に値する一冊だ。

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2021/10/22

童話館からの配本。 ページをめくるたび、ちょっととぼけた「おっとまちがい」に、わが子、大笑い。 最後は、オズワルドの勇気に拍手。

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2021/04/17

言い間違いを、 おっと間違いと言い直しながらお話が進みます 言葉遊び的な感じです 原文はどうなっているのかな? と気になるお話 読み聞かせ時間は7分弱です

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2020/01/15

いばりやはほんとうにいやなやつだけど、オズワルドはがんばった。「おっとまちがい」というのが、へんなのが多くてわらっちゃった。(小2)

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2019/08/30

子猿のオズワルドと、いばりや猿、仲間の猿達のお話。 絵が迫力あって独特。 「おっと まちがい」」の繰り返しの言葉遊び。 松岡さんの訳が、とても心地良くて、声に出して何度も読みたくなる。 繰り返し、大人には少しクドイかもしれないが、子どもには好評。大人と子どもと、感じ取り方が変わっ...

子猿のオズワルドと、いばりや猿、仲間の猿達のお話。 絵が迫力あって独特。 「おっと まちがい」」の繰り返しの言葉遊び。 松岡さんの訳が、とても心地良くて、声に出して何度も読みたくなる。 繰り返し、大人には少しクドイかもしれないが、子どもには好評。大人と子どもと、感じ取り方が変わってくるという見本みたいな絵本だと思った。 子どもにとって面白い絵本を作り出せる大人(作家さん)を本当に尊敬する。

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