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ファースト・コンタクト の商品レビュー

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2021/05/09

地球外生命体との遭遇の足掛かりに、通信技術を用いて、発信、受信の記録を求める機関があり、我々のような知的生命体が地球外に存在するのならば、同様もしくはより良い技術を身につけていて、交信の機会を窺っているという説と、我々がすでに絶滅危惧種に行なっているように、進化の過程を壊さないよ...

地球外生命体との遭遇の足掛かりに、通信技術を用いて、発信、受信の記録を求める機関があり、我々のような知的生命体が地球外に存在するのならば、同様もしくはより良い技術を身につけていて、交信の機会を窺っているという説と、我々がすでに絶滅危惧種に行なっているように、進化の過程を壊さないように、存在を知っているがあえて接触してこないという説がある。私は後者の説と同意見。

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2018/11/12

1998年の当時の宇宙人探しの現状がまとめられている本。いわゆるETの存在を肯定するところからはじまり、大々的な努力の様子が描かれている。個人的には、ETの存在は信じるが、まずはSFを利用して思考実験をしていることで十分な気がする。技術が十分に蓄積されれば、人類は宇宙に飛び出して...

1998年の当時の宇宙人探しの現状がまとめられている本。いわゆるETの存在を肯定するところからはじまり、大々的な努力の様子が描かれている。個人的には、ETの存在は信じるが、まずはSFを利用して思考実験をしていることで十分な気がする。技術が十分に蓄積されれば、人類は宇宙に飛び出していけるのであろうから、急ぐ必要はないと思う。

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2013/01/13

(2000.05.02読了)(1999.08.26購入) (「BOOK」データベースより) ETI(地球外知性体=宇宙人)はきっと銀河系のどこかに存在する。そのこと自体を疑う人間は、もはや科学の世界では少数派である。いつの日か、ETIとコンタクトをとることを夢見る科学者たちは今日...

(2000.05.02読了)(1999.08.26購入) (「BOOK」データベースより) ETI(地球外知性体=宇宙人)はきっと銀河系のどこかに存在する。そのこと自体を疑う人間は、もはや科学の世界では少数派である。いつの日か、ETIとコンタクトをとることを夢見る科学者たちは今日も巨大な電波望遠鏡を星空に向け、宇宙からの電波に耳を傾けている。果していつ、われわれは彼らに遭遇し、彼らは何を語りかけてくるのか?われわれは彼らと友好的に接触できるのか?最新の研究成果を多角的にリポートする。 ☆金子隆一さんの本(既読) 「よくわかる宇宙論」金子隆一著、日本文芸社、1991.06.10 「新恐竜伝説」金子隆一著、早川書房、1993.06.30 「ダーウィンの憂鬱 ヒトはどこまで進化するのか」金子隆一著、祥伝社、1997.03.01 「ヒトとアリ どちらが働き者か」金子隆一著、祥伝社、1998.10.05

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2012/04/29

難しかったけど、おもしろかった。 この人の文章もすごくきれい。 地球外知性体は現在のところ、見つかっていないけれど、科学的根拠がしっかりしていて、決していないと言い切れないところが、この本のすごいところだと思う。

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2011/04/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] ETI(地球外知性体=宇宙人)はきっと銀河系のどこかに存在する。 そのこと自体を疑う人間は、もはや科学の世界では少数派である。 いつの日か、ETIとコンタクトをとることを夢見る科学者たちは今日も巨大な電波望遠鏡を星空に向け、宇宙からの電波に耳を傾けている。 果していつ、われわれは彼らに遭遇し、彼らは何を語りかけてくるのか? われわれは彼らと友好的に接触できるのか? 最新の研究成果を多角的にリポートする。 [ 目次 ] 第1章 宇宙生物学とは何か 第2章 SETI前史 第3章 SETIの現在 第4章 なぜETIは見つからないのか 第5章 ファースト・コンタクトの日に 第6章 ETIとの直接接触 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ