寝たふりしてる男たち の商品レビュー

内館牧子(著者)

2021/09/24

ノベライズ本ということもあり、ドラマティックに展開がコロコロ変わっていく。話としてはありえないなぁ、とは思うけど、これはこれで面白いと思う。
一方で物語にスッと引き込まれるので、次へ次へ読み進む。話のリズム感というか、テンポの良さはさすが脚本家なのかな、と。

文中においては「夢のある人生というのは、成功した人生より上だな」というセリフが印象的。やり終えた達成感より目標に向かって進む情熱の方が、熱量として上ということなんだろう。現状維持で満足することなく先へ進もうと考えている人にとっては、何より励みになる言葉であることは間違いない。

2014/11/20

読むに値しない駄作。そもそも内館なんとか書いてないし。杉本浩一の文章だし。ノベライズ舐めてんのかって位に単調な文。最後まで読んで結局後悔…