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それいぬ の商品レビュー

3.7

12件のお客様レビュー

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乙女のカリスマですよ…

乙女のカリスマですよね、野ばらさんは。ろりぃたじゃない人にも楽しめると思います。純粋乙女ですね。

文庫OFF

ロリータ好きな少女に…

ロリータ好きな少女にお勧め。真面目に読むとおかしいような内容ですが、なかなか面白いです。

文庫OFF

2022/07/18

乙女の教科書。 乙女のカリスマといわれる嶽本野ばらさんのエッセイ。 美しい文体と素敵な考え方。 自分らしく、孤高に生きることの気高さを感じた。

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2022/03/16

終始、狂っているし 正しさが歪んでいる。 私の職場は、みんな 人道的で“人として”の正しさを求める。 すごく成長させてくれるし、道徳観が磨かれるけれど 私はそんなに、綺麗でないし、正しさが揺らいでいる それに、私の正しさはいつも危うい。 でも、沢山の引き出しを持って、歪んだこと...

終始、狂っているし 正しさが歪んでいる。 私の職場は、みんな 人道的で“人として”の正しさを求める。 すごく成長させてくれるし、道徳観が磨かれるけれど 私はそんなに、綺麗でないし、正しさが揺らいでいる それに、私の正しさはいつも危うい。 でも、沢山の引き出しを持って、歪んだことも美しいと、生きている野ばらちゃん かっこよかったあああ 乙女が気高く孤高であるために、 ビシッとキメたスーツの中に、キティちゃんのボールペンを忍ばせてもいいんだよ

Posted byブクログ

2021/04/07

視野が狭いとかしらない、自分の世界をひとりで探求して何がいけないのか。 自分がときめいたものだけで埋めたいのだ、世界というものは。

Posted byブクログ

2020/12/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前半は心に留めておきたい名言がいくつもあり、キラキラしている。美しく穏やかであると思った次の瞬間、心を刃物で突き刺してきたりする。綺麗で残酷で孤高で孤独。 もっと早い時期にこれを読んでいたら、手放しで崇拝していたかもしれない。「君は変わりはしない。」とハッキリ言ってくれているところに救いを感じた。 私は私のことが好きな「ナルシスト」なのかなぁとぽつんと思った。

Posted byブクログ

2014/02/27

これまで書店などで名前はよく眼にしていたものの、 読んだことがなかった、野ばら氏の本。 吉屋信子さんの復刻本の注釈が面白くて興味をもった。 が、小説のテーマのなっている世界には興味がないので 読みやすそうなエッセイに。これが作家デビュー作とは 知らなかった。文体がこのみ。 イマド...

これまで書店などで名前はよく眼にしていたものの、 読んだことがなかった、野ばら氏の本。 吉屋信子さんの復刻本の注釈が面白くて興味をもった。 が、小説のテーマのなっている世界には興味がないので 読みやすそうなエッセイに。これが作家デビュー作とは 知らなかった。文体がこのみ。 イマドキにしては古めかしい、昭和の作家みたい。

Posted byブクログ

2009/10/07

-ヤクザ映画の健さんのように、乙女はカッコよく孤独です- 嶽本野ばらといえば「下妻物語」が映画化されたり、売れっ子作家ですが、でも、今でも私はこのエッセイが好き。潔く、美しく、根性ワルに。乙女のバイブルですっ!

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2009/10/04

正しい乙女。 獄本 野ばら の文章は初めてだった。 ロリータ趣味のある男性・・・ もともと興味はなかったが。 ひょんなキッカケで読むことになった。 結果。素敵なものだった。 耽美的生活。 私はそれを羨ましいと思った。純粋に。 そこには、男女関係なく、年齢関係なく。 ひたすら耽美...

正しい乙女。 獄本 野ばら の文章は初めてだった。 ロリータ趣味のある男性・・・ もともと興味はなかったが。 ひょんなキッカケで読むことになった。 結果。素敵なものだった。 耽美的生活。 私はそれを羨ましいと思った。純粋に。 そこには、男女関係なく、年齢関係なく。 ひたすら耽美な生活がつづられているのであった。 (結果的に言えば)私には難かしすぎて、理解出来ない部分もあった。 だが、それすらも、納得出来るほどの文章の美しさ。 そのことにはもはや、男性・女性は関係ないことかと思える。 美しきこと。耽美であること。 それは極端でなことかもしれないが 極端であってなんだというのだろう。 私は男女問わず、綺麗な言葉で文章を紡ぐ著者に 共感をし、 たとえどんな形であれ 耽美的な表現については圧巻されるのである。

Posted byブクログ

2009/10/04

バイブルです。 何回も何回も何回も 電車の中でも お風呂でも 読みます。ひたすら読みます。 バイブルです。

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