足のない獅子 の商品レビュー

駒崎優(著者)

2009/10/04

足のない獅子シリーズ〜黄金の拍車シリーズ、さらに短編…と思えば10年近くつづいたよ。冊数が…
中世イギリスを舞台に、リチャードと従兄弟のギルフォードの若者騎士ふたりのミステリちっくなドタバタ群像劇です。
キャラが濃い！

2009/10/04

中世英国設定はしっかり歴史に沿ったもので、中世英国が舞台。荘園領主の息子であるギルフォードとその従兄弟のリチャード、その周辺で起こる事件・・・というより騒動を書いたもの。リチャードの出生の秘密を軸に話は展開する。
せっついて読むような盛り上がりはあんまりないのですが、登場人物の設定がしっかりしているのと生活じみた人間くささが満載なので、結構面白く読める。

2011/08/29

全10巻（短編集含む）。
騎士見習いの二人の少年の運命を描く、中世イングランド（11世紀）の騎士譚。
続きに「裏切りの聖女」・「一角獣は聖夜に眠る」・「火蜥蜴の生まれる日」・「豊穣の角」・「麦の穂を胸に抱き」・「狼と銀の羊」・「開かれぬ鍵　抜かれぬ剣」があります。

2009/10/04

中世英国が舞台。従騎士コンビの話。推理物に分類されるのかな？読みやすく、面白いです。続編の『黄金の拍車シリーズ』も好き。

2009/10/04

仲の良い従兄弟なリチャードとギルフォードのほのぼの＆推理系小説。基本的に女性に優しい英国騎士（の見習い）。一押しは王族の隠し子で趣味は拷問なリチャードさん。全１０巻番外編１巻。