1,800円以上の注文で送料無料

ラフカディオ・ハーンのクレオール料理読本 の商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2009/10/04

ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)がアメリカの記者時代にニューオリンズの主婦達から採取したクレオール料理のレシピ集。食前酒から食後のデザートまですべて網羅。「チポリータ風栗添えガチョウ」や「青トマトの甘いピクルス」と好奇心をそそる美味しそうなレシピタイトル。亀のさばき方やアブサン!...

ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)がアメリカの記者時代にニューオリンズの主婦達から採取したクレオール料理のレシピ集。食前酒から食後のデザートまですべて網羅。「チポリータ風栗添えガチョウ」や「青トマトの甘いピクルス」と好奇心をそそる美味しそうなレシピタイトル。亀のさばき方やアブサン!の飲み方までと、舌の上で広がるクレオール文化の多彩な世界料理。意外に日本で手に入る材料が多いのが嬉しい。ただ、分量や料理手順が大まかなので料理センスで作るしかないところが辛い。分量表記が原文のママなのを含め、もう少し料理をつくりあげる構成の本だったらよかった。とにかく小泉八雲が食いしんぼだったのはよく判りました。

Posted byブクログ

2009/10/04

ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の料理本。書いてるのも本人、挿絵も本人。プーとかアリスみたいに「著作をイメージして作ったレシピ」じゃないのがミソなんじゃないかと。

Posted byブクログ