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バラと折り紙と数学と の商品レビュー

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2018/10/23

折り紙と数学。一見関係ないようなこの二つは、実は非常に密接な関係がある。単純なユークリッド幾何の応用としての折り紙のみではなく、折り紙をあらわすための専用の数学の分野があるほどである。この本は、その一端を解説するとともに、著者の代表作であるである「川崎ローズ」の折り図も掲載されて...

折り紙と数学。一見関係ないようなこの二つは、実は非常に密接な関係がある。単純なユークリッド幾何の応用としての折り紙のみではなく、折り紙をあらわすための専用の数学の分野があるほどである。この本は、その一端を解説するとともに、著者の代表作であるである「川崎ローズ」の折り図も掲載されてなかなか良いのであるが、前半はパーツを組み合わせていろいろな構造物を作るという、まるでレゴのような折り紙(私はこれを折り紙とは認めない。合わせ紙でしょう)が掲載。これが全然ダメ。面白くないのだが、子どもには受けるようで、愚息には大変好評。自分で作るそうだ。

Posted byブクログ

2011/06/29

すいません、本の半分を使っているユニット方面は特に必要なかったため評価が低いです; しかしお目当てのバラの折り方が見つかったというだけでもよしとしましょう。 (コストパフォーマンス悪し;) 後半にある変形折り鶴の考察はとても参考になります。 数学好きだった人間としてはたまらん...

すいません、本の半分を使っているユニット方面は特に必要なかったため評価が低いです; しかしお目当てのバラの折り方が見つかったというだけでもよしとしましょう。 (コストパフォーマンス悪し;) 後半にある変形折り鶴の考察はとても参考になります。 数学好きだった人間としてはたまらんものがあります。 で、川崎ローズ(葉込み)で折って満足いたしました。 (それにつけても今回のコストパフォーマンス悪し;)

Posted byブクログ