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君はそんなに弱くない の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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メインは女性です。た…

メインは女性です。たぶん。女性がどうのこうのって言ってるから。でも、すごい綺麗なことばですごい綺麗にまとめるから、そんなに綺麗にまとまっていない私には理解できないなぁと思うところがあったりなんか。。。コンプレックスだとか、人間関係だとか、さまざまな悩みを解決したくてこの本を読もう...

メインは女性です。たぶん。女性がどうのこうのって言ってるから。でも、すごい綺麗なことばですごい綺麗にまとめるから、そんなに綺麗にまとまっていない私には理解できないなぁと思うところがあったりなんか。。。コンプレックスだとか、人間関係だとか、さまざまな悩みを解決したくてこの本を読もうと思ったら大間違いだよ~。この本はあくまでも。。。アドバイス♪

文庫OFF

2013/04/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

秋元 康 本文より・・・ 欠点のうちいくつかは、誰に害を与えるわけでもなく、人を困らせるわけでもなく、人にいやな思いをさせるわけでもない。本人にとっては大きな悩みなのかもしれないけど、コンプレックスのほとんどは自分だけの問題なんです。  ようするに、自分さえきにしなければ、それらは欠点になりえない。そんな欠点は、自分の中で抱え込まないで、さっさと捨てちゃえばいい。  自分のなかで欠点を育てて、自分を嫌いになるなんてつまらないと思いませんか。欠点ばかりにこだわっていると、どんどん自信がなくなってしまう。そういう人は何かのきっかけで落ち込むと、ますます自分を不幸にしてしまうんです。  まず、自分をすきになることから始めてください。・・・ ――  確かにそうですね。落ち込んでいる人は、傍から見ると結構恵まれているように見えるのに、自分は不幸だと思いこんでいるように思います。決して頭が悪いわけでは無いのですけど、見えている世界が狭い感じがします。自分と世界を比べるのではなく、隣の誰かと比べて、自分を評価してしまっているような気がします。そんな人は、この本を読んで、AKB48並みに元気になりましょう!

Posted byブクログ

2016/10/30

社会人になったばかりで新生活に戸惑いを感じている時に読みました。 優しい語り口の中にも厳しく諭すような内容がたくさんあります。 しかし、理想論も多いなというのが正直な感想です。それができたら苦労しないよ~と……。 ケータイやインターネット、SNSなどが普及していない頃に発行され...

社会人になったばかりで新生活に戸惑いを感じている時に読みました。 優しい語り口の中にも厳しく諭すような内容がたくさんあります。 しかし、理想論も多いなというのが正直な感想です。それができたら苦労しないよ~と……。 ケータイやインターネット、SNSなどが普及していない頃に発行された本なので、バブルの頃と「今」とを比較してポケベルが云々……といった表現もあります。 2010年も過ぎるとさすがに古臭く時代遅れに感じるかもしれませんが、それ以上に学べる内容です。

Posted byブクログ

2020/07/15

僕は嘘をついて幸せぶることほど、バカバカしいことはないと思います。 自分が幸せを感じるには、嘘のない自分でいるしかないんです。 背の低い人が高いヒールの靴をはいて偽っても、一生その靴を脱がないというわけにはいかないでしょう。(p.27) たとえば、中学のときに英語のテストが全然で...

僕は嘘をついて幸せぶることほど、バカバカしいことはないと思います。 自分が幸せを感じるには、嘘のない自分でいるしかないんです。 背の低い人が高いヒールの靴をはいて偽っても、一生その靴を脱がないというわけにはいかないでしょう。(p.27) たとえば、中学のときに英語のテストが全然できなかったとする。試験範囲を間違えて、ほとんど白紙で出してしまった。目の前真っ暗、取り返しのつかないことをしたと思いますね。ところが、立ち直れないくらいショックだったはずなのに、大人になってみればなんの影響もない。むしろ、中学のとき零点とったことあるのよ、なんて笑い話になっちゃう。 たとえば、あなたが仕事で失敗したとしましょう。 上司や同僚まで巻き込んで、大騒ぎになるようなミスをしでかした。ああ、どうしよう。もう、会社にいられない、と窮地に陥ったような気分になるかもしれない。でも、その失敗でさえも十年たてば、中学のテストの失敗と同じになるんです。(p.103) たとえば、小学校の時の作文とか、昔着ていた洋服とか、というものをとっておいていませんか。そういうものを大事にとっておいても、ほとんどの人がそのままだと思うんですよ。作文をいつか読み直すつもりでいても、読む暇はない。洋服を直して着るつもりでいても、だいたい押入れの中で埃をかぶったままでしょう。 人間は捨てた分だけ、新しいものが手に入る。これは僕の持論です。(p.149) 人間、失うことを恐れていたら何もできません。 そうすると、人間の強さというのは、何をなくしても体ひとつで生きていけるということではないでしょうか。つまりインデックスなんかがなくても、どうにでもなるというのが最低限の強さだと考えます。(P.192)

Posted byブクログ