1,800円以上の注文で送料無料

不条理な殺人 の商品レビュー

3.3

28件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    6

  3. 3つ

    16

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

これは読まなきゃ損で…

これは読まなきゃ損です。おすすめは有栖川有栖。

文庫OFF

豪華執筆陣によるアン…

豪華執筆陣によるアンソロジー。個人的には法月氏の作品が一番よかったように思います。

文庫OFF

有栖川有栖、加納朋子…

有栖川有栖、加納朋子、恩田陸、倉知淳、若竹七海ら全10名によるミステリーアンソロジー。短編なので気軽に読めるうえに実力派ぞろいなので面白いですよ。

文庫OFF

有名作家が勢ぞろいし…

有名作家が勢ぞろいしたアンソロジー。個人的には有栖川サンのがおすすめ。

文庫OFF

2022/11/13

20年以上前に刊行されたアンソロジー。今読んでも楽しめる作品多し。イチオシは山口雅也氏の作品。加納朋子氏、若竹七海氏の作品も著者の持ち味画像作成出ていて好み。

Posted byブクログ

2022/03/14

2022-03-14読了。 いつもの如く恩田陸目当てで購入、積読だった本。 1番印象に残っているのは近藤史恵さんの『かぐわしい殺人』。女性の、当人同士にしかわからない不思議な関係性がなんというか、美しい、とも違うけど。哀しくも儚い美しさがあった。 1番トリックというか結末が鮮やか...

2022-03-14読了。 いつもの如く恩田陸目当てで購入、積読だった本。 1番印象に残っているのは近藤史恵さんの『かぐわしい殺人』。女性の、当人同士にしかわからない不思議な関係性がなんというか、美しい、とも違うけど。哀しくも儚い美しさがあった。 1番トリックというか結末が鮮やかだなぁと思ったのは柴田よしきさんの『切り取られた笑顔』。 『眠り猫、眠れ』も猫の部分だけ自分の生活と重ねてしまって切なかった。 目的の恩田陸『給水塔』はそこそこでした。登場人物に見覚えあるな、と思ったら、『六番目の小夜子』『象の耳鳴り』辺りに出てきていたとか。恩田陸のこういうところが好きです。

Posted byブクログ

2022/02/19

モルグ氏の素晴らしきクリスマス・イヴー山口雅也 暗号を撒く男ー有栖川有栖 ダックスフントの憂鬱ー加納朋子 見知らぬ督促状の問題ー西澤保彦 給水塔ー恩田陸 眠り猫、眠れー倉知淳 泥棒稼業ー若竹七海 かぐわしい殺人ー近藤史恵 切り取られた笑顔ー柴田よしき トゥ・オブ・アスー法月綸太郎...

モルグ氏の素晴らしきクリスマス・イヴー山口雅也 暗号を撒く男ー有栖川有栖 ダックスフントの憂鬱ー加納朋子 見知らぬ督促状の問題ー西澤保彦 給水塔ー恩田陸 眠り猫、眠れー倉知淳 泥棒稼業ー若竹七海 かぐわしい殺人ー近藤史恵 切り取られた笑顔ー柴田よしき トゥ・オブ・アスー法月綸太郎 以上10本からなるアンソロジー。 いつもは手に取らない作家さんとの出会いも含めてアンソロジーは楽しいので好きです。 一番気に入ったのは「給水塔」 謎解きでもありちょっとゾクっともできる上、様相がどんどんかわり何回美味しいのステキ!ってカンジ。 あと「モルグ氏ー」も「なんでこうなった!」ってツッコミつつも転がり落ちるように読んでしまった。 インターネットを中心に据えたお話については、平成十年頃の作品なので、今とネット環境が全くと言っていいほど違っていて、「えー、そんなことなるかー」ってスルっと入り込めなかった。 こういう確立してない今後めちゃくちゃ発展するテクノロジーは取り扱い注意ですねー。 面白かったです。

Posted byブクログ

2019/12/10

さらっと読むのにちょうど良い作品。 久々に法月綸太郎の作品を読んだけど、やはり好きだったので、未読の作品を漁りたいと思う。

Posted byブクログ

2019/08/21

多数の作者が集まる短編集は深い感想はありません。 短編らしいテンポの良さで繰り返し展開の進む「モルグ氏の素敵なクリスマス・イヴ」が個人的に好き。

Posted byブクログ

2018/11/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

様々な作者の短編が読めるミステリー。どうでもいいけど、久しぶりに恩田陸の作品を読んだ気がする。 短編の中でも好きだったのは、後半の作品かな。大好きな若竹七海の「泥棒家業」は2人の若い泥棒家業の女の子の話で、1人がドジっ子というか計画を立ててもいつも失敗する。そんな彼女たちの話。読みやすくてスピード感というのかな?すごく面白かった。 あと近藤史恵の「かぐわしい殺人」もなんとなく「女って怖い…」と思った。なんというか共依存みたいな関係だよね。密度が濃い付き合い方をしてるとそんなかんじになるのかな?それがいいことは思ってないけど抜け出せない。はぁ。怖いな、共依存。 柴田よしきの「切り取られた顔」もなかなかだった。時代設定が自分で個人のホームページを持っていた頃。暇な専業主婦がパソコンにハマっていくんだけど、今だったらインスタとかだよなぁと思った。これって現代でも起こりそう。SNSで特定できるしね。しかし、主人公の友達も酷い女だよね。許されないし。謝って自分の気がすむだけで、こっちは晴れないよ!みたいな。 なんとなく友達付き合いは考えた方がいいのかもしれないと思った作品が多かったなぁ。 2018.11.28 読了

Posted byブクログ