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広報室沈黙す の商品レビュー

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どこかの会社を思い出…

どこかの会社を思い出すような超ワンマン会長とそれにへつらう役員、広報課長は会社とマスコミの両方から責め立てられ悪戦苦闘の連続。損保業界の名門企業を舞台としたサラリーマンの哀歓物語である。

文庫OFF

2017/06/04

師匠から借りた一冊。高須良さんは学生時代に読んだ青年社長以来。熱くなりました。新陳代謝が悪く政治色の強い保険会社が舞台。途中に出てくる、自動車会社の広報部長の心得と主人公の行動には、気骨が溢れていて背筋が伸びる。何を得て何情報を発信するか、難しい。

Posted byブクログ

2009/10/04

損害保険会社の広報課長が主人公の企業ドラマ。 高杉さんの小説は妙にリアルで、どんどん読めてしまいます。エラい人、会長や社長、専務や常務って本当にこんなことばかり考えているんだなあと実感してしまいます。多分大きくは外れてないと思います。サラリーマンってエラくなればなるだけ人事の...

損害保険会社の広報課長が主人公の企業ドラマ。 高杉さんの小説は妙にリアルで、どんどん読めてしまいます。エラい人、会長や社長、専務や常務って本当にこんなことばかり考えているんだなあと実感してしまいます。多分大きくは外れてないと思います。サラリーマンってエラくなればなるだけ人事の話好きですから...。もっと会社のこと考えて欲しいなあ。 広報、特に報道関係の仕事をされてる方が読むともっと共感できて面白いかもしれませんが...。

Posted byブクログ