バックパッカー・パラダイス(2) の商品レビュー

さいとう夫婦(著者)

2023/05/03

この時代って粗雑だけど力がある。
憧れこそはしないけど、もし自分がこんなふうに物事に臨めたら…って考えないわけでもない。
ユキさんの一連の編面白かった。ただなんだろう、連続性があまりないのが気になる　

2022/01/18

世界一周がもたらす価値感の逆転。自分を世界を他人を日本を見直すきっかけとなる。幸せとは何か教えてくれる気がする。

2012/11/05

前作バックパッカーパラダイスの続編というか補足版というべき作品。前作では旅の始まりから終わりまで順を追って描かれていたが、本作は雑多な印象だ。現地の者に殺された「ユキさん」のエピソードはなかなか興味深いが、それ以上にヒマラヤで出会ったヨガ修行をしているアサハラなる人物の記述には驚いた。年代的にもオウムの麻原と合致するのだが、本作の後書きなどで一切そのことに言及しておらず真相は不明。しかし著者が感じた「胡散臭さ」が全てを物語っている。また、生まれたての赤ちゃんを連れての海外旅行の大変さもよく伝わって来た。本作以降に旅本を出しているのかわからないが、続編があるのならぜひとも読んでみたい。

2011/02/28

前作『バックパッカー・パラダイス』と比べるとやはり迫力には欠けるが読みごたえは十分の続編。世界一周の旅のその後やその前の話が登場。インドの山奥でヨガの修業をしていたアサハラ夫婦に会う話は貴重。個人的にはグァテマラ・アンティグアのユキさんとファーファの話が好き。

2010/02/08

今まで読んだ旅漫画(実話)で一番面白かったシリーズ♪これを読むと世界一周した気分にさせてくれる。。最高の旅漫画本！

2009/10/04

09年1月読了　子連れ旅行というキーワードに引かれて借りたが、その内容は少ない。旅行読み物としては楽しい。

2009/10/04

夫婦でバックパッカーの二人の旅行記エッセイ漫画。ブックオフで漫画５０円引きセールという叩き売りをしていたので思わず５０円で買ってしまった。なんで１００円コーナーにあるのかなあと思ったら、なんとイラスト付の著者サイン入り。汚れと認定したかもしれないが、ずいぶん罰当たりだ。中身だけど、あんまり好きじゃないなあ。なんていうか旅行っていい気分と嫌な気分が混ざった微妙な気持ちになる瞬間ってのがあるもんなんだけど、放射能入りのチーズを食べさせるユキさんのとこなんか、正にそれが再現されていて、ねらってやってたら逆に大したもんだと思うけど、無自覚っぽいから変な気分になる。旅行記系漫画はそれなりに揃えたいと思っていたので（でも新刊で買う気にはなかなかならないなあ）良かったけど、ねこぢるとかグレゴリ青山（オススメ）とかほど好きにはなれませんな。

2009/10/04

前作の続編で今回も期待を裏切らない素晴らしい作品でした。今回は娘さんも一緒の家族旅行や、メキシコの友人の所へ再び訪ねる話など今回もさいとうさんがあちこち連れて行ってくれます★

2009/10/04

あたしは、旅が結構好きだ。知らない世界って昔から好き。あんまり怖いとは思わない。誰もあたしのこと知らないっていうのも好き。しかし、最近は諸事情によりあんまり行けてない。ので、人様が行ったことで、楽しむ。このさいとう夫婦が書いた『バックパッカーパラダイス』という本（漫画）がすごく面白い。さいとう夫婦とは、さいとう克弥さんと小野まゆらさんのご夫婦漫画ユニットである。この二人で世界中を旅しているのだ。それを漫画に書き下ろしている。最近はお子さんも生まれ、子連れ旅行になっている。このお二人のキャクターが対照的で面白く、世界中でいろんなことに巻き込まれていく。中には、泣かせる話もあり、びっくりするような実在人物（麻原っていういかさま宗教家など）遭遇ありでぐんぐん引き込まれちゃう。彼らは旅のベテランだから、旅における注意点なども学べる。『バックパッカーパラダイス２』も出ている。新刊『旅でバビデブー』が３月７日に出るそうだ。あたしも読んでみるつもり。とにかく面白いので、旅好きの人は、読んでみたら？旅の漫画では、グレゴリ青山さんという人の漫画も大変面白い。『旅のグ』など本（漫画）もでている。絵も話も超個性的。漫画家の人って、みんな面白い感性を持っているから、同じことをやっても、捉え方が様々でいいよね。ホントは自分で行くのが一番楽しいんだが、やむを得ない時は、どうぞ。。こちらで楽しんでくださいね。

2009/10/04

子供ができても、海外旅行をあきらめたりせず、バックパッカーからバジェットにランクを変えて、娘と一緒に旅行する姿が素敵です。
そのうちに、るんちゃんも留学とかするのかなぁ。