1,800円以上の注文で送料無料

ミステリーの書き方 の商品レビュー

4.1

9件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

    3

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

マクロイやエリンなど…

マクロイやエリンなど有名作家によるミステリを書きたい人のための本。やや軽めですが、ミステリ作家を目指している人にはお勧め。

文庫OFF

小説の書き方に絶対正…

小説の書き方に絶対正しい方法などない。作家の数だけ異なる執筆方法がある。アメリカ探偵作家クラブの多数の作家の回答を分野ごとにまとめて紹介しており、興味深い。抜粋の寄せ集めなので、発言の趣旨が正確に理解できないところもある。

文庫OFF

2022/11/06

ミステリーに限らず文章術一般に通用する話が多くて勉強になりました。 初稿は終わりではなく始まり、副詞と形容詞は取り除く、校正は削る作業、登場人物を甘やかさない、登場人物に同じ口調で話させない、「本当?」は不要。

Posted byブクログ

2013/04/07

読み方によってはまとまりなくて参考にしづらいけど(何しろ章がバラバラだし…)、参考になりそうだなーという部分だけevernoteにメモしておきました。とりあえず読んで気合入ったので★5。

Posted byブクログ

2011/11/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シナリオ技法書の中でもここまで多くの作家の意見を取り入れたものは少ないだろう。作家によってシナリオへのアプローチが種々様々で興味深い。

Posted byブクログ

2011/08/23

 これいわゆる「How To」本なのかと思っていたら  表紙に書いてある原題は「The Mystery writers hand book」なのね。翻訳すると「ミステリー作家のための手引き」かな? どちらかというと「ミステリーの書き方」の邦題で損しているような。  いかにステレ...

 これいわゆる「How To」本なのかと思っていたら  表紙に書いてある原題は「The Mystery writers hand book」なのね。翻訳すると「ミステリー作家のための手引き」かな? どちらかというと「ミステリーの書き方」の邦題で損しているような。  いかにステレオタイプを憎むか、推理小説を愛しているのか。  日本の作家たちとは異なる視点と語り口でありながらも、豊かな意見があり。面白い。  そういや日本人って大体黒髪黒目だけど、何系の何人、肌の色、髪の色、目の色、信仰がある、さまざまな世界の人たちの集うアメリカの作品って、豊かな視点だろうな。(日本が単一民族だというのも思い込みなんだけどね) そんなことも考えさせられた一冊。面白かった。

Posted byブクログ

2011/07/10

別の本を買った際に、この本を買ったお客様が‥につられて購入。すらすら読めて楽しめるが、なんだか一度読んだことがあるような気がする。 また、やっちまったか?

Posted byブクログ

2011/04/03

<ブックレビュー>ミステリの必要条件を考察したり、ミステリ作家がどこから物語を発想していくのか(トリックから、状況から、物語から、登場人物から)を紹介したり、アイデアの見つけ方やストーリーやプロットの作り方を解説しているので参考になる。目から鱗が落ちるようなテクニックが紹介されて...

<ブックレビュー>ミステリの必要条件を考察したり、ミステリ作家がどこから物語を発想していくのか(トリックから、状況から、物語から、登場人物から)を紹介したり、アイデアの見つけ方やストーリーやプロットの作り方を解説しているので参考になる。目から鱗が落ちるようなテクニックが紹介されているわけではないが、「ものを書く」という観点からミステリを考えてみたことがないのなら、物語を観察するための新たな視点を得ることができるかもしれない。

Posted byブクログ

2009/10/07

ミステリ以外のジャンルを書く人も、読んでためになる本。 アメリカで出版された本なので、アメリカの情勢にのっとって書かれてはいるが、そこまで気にならない。 最近やけに見かける「小説の書き方」見たいな本なんかよりよっぽど役に立つ。

Posted byブクログ