男と女の「欲望」に掟はない の商品レビュー
2009/7/10(〜p106),11(〜p125),13(〜p269終) 図書館で本を物色していたら題名がすごく気になり、読みたくなったので借りました。 友人の目の前で読んでいたら「お前大丈夫かよ」と言われました。 はたから見ると結構いやらしいイメージが喚起されますが、内...
2009/7/10(〜p106),11(〜p125),13(〜p269終) 図書館で本を物色していたら題名がすごく気になり、読みたくなったので借りました。 友人の目の前で読んでいたら「お前大丈夫かよ」と言われました。 はたから見ると結構いやらしいイメージが喚起されますが、内容はとても濃く読んでいくにあたってとてもためになる本だと実感しました。 まず読みはじめたときからおもしろかった。 思わず買おうかと思ったくらいです。 内容は現代の性と男女の関係性についてです。 特に私は「非純愛」の話のところで納得する部分が多く、「私だけではなかったのか!」と感動もしました。 人は恋愛をするにあたって、なにを思うか。 人が嫉妬や憎しみ、怒りを覚えるのは相手を所有していることによって起こる事であるというようなことが書いてありました。 相手を所有している、自分のものだと思っている。 だから相手が自分の予想外の行動をとれば、それが憎しみや嫉妬につながるものだと。 私が最近思う恋愛観と全く一緒の考えだった為、興奮しました。 「官能論」という本もでているため、読んでみようと思います
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