Cの福音 の商品レビュー

楡周平(著者)

主人公、朝倉恭介。ア…

[文庫ＯＦＦ]

主人公、朝倉恭介。アメリカンマフィアと日本の麻薬取引に深く関わる彼は、まさに悪のヒーローと呼ぶに相応しい。ベストセラー作品、シリーズ第一作。

朝倉恭介シリーズ第１…

[文庫ＯＦＦ]

朝倉恭介シリーズ第１弾。最後までドキドキしました。

朝倉恭介シリーズ第一…

[文庫ＯＦＦ]

朝倉恭介シリーズ第一弾！ですっかりはまりました。現実でもありえそうなコカイン密輸方法を本にしていいのか？！ハラハラドキドキ、ハードボイルドさは最高です。

麻薬をつうじて日本の…

[文庫ＯＦＦ]

麻薬をつうじて日本の危機管理のあまさも指摘している

楡周平のデビュー作で…

[文庫ＯＦＦ]

楡周平のデビュー作であり、朝倉恭介シリーズの第一弾。コカイン密輸の話です。犯罪小説に現実性よりも、非現実的でもいいからかっこよさを求める方にオススメ。

オススメの1冊

[わたなべ]

その能力全てを「悪」にかけることを決めた、しなやかな野獣を思わせる主人公・朝倉恭介。彼がマフィアと組み、手がけた麻薬の密輸は完璧に見えた。しかし……。新たな黒いヒーローの登場に、話題騒然となった一冊。

2024/12/14

読みやすさ★★★★
学べる★★★
紹介したい★★★
一気読み★★★★
読み返したい★★

知人の推し作家さんだったので、デビュー作の本作から読むことに。
下馬評が高かったからか、面白いけれども、期待するほどワクワク感はなかった。

描写、ディテールは確かにデビュー作とは思えないほどの調査力と表現力。反面、若干くどくすら感じた。深掘り設定をもう少しマイルドにすれば、ストーリー展開をもう2山くらい増やせて面白くできたのでは。

主人公が活躍できそうな余地がまだまだあって、せっかくのダークヒーローの魅力が今一つ活かしきれず勿体無いと思ってしまった。

2024/03/31

麻薬の売買という非日常の話にも関わらず、表現の全てが詳細でわかりやすく物語に入り込みやすかったです。
初めのうちは徐々にアングラな部分を展開している感じであったが、鸚鵡が出てきたぐらいから一気に話の中心が麻薬となりその変化が絶妙で自分自身もわからずに取り込まれていました。
シリーズものである事は知らなかったので、次も読んでみたいです。

2021/12/27

再生巨流で楡周平さんを知り朝倉恭介シリーズを読んでみたくなりました。久々に読むハードボイルドでしたが引き込まれました。続編5冊を一気に読んでしまうと思われます。

2021/12/25

宝島社の社運をかけた文芸本第1弾(単行本及び文庫)に選ばれたのがまだ新人作家だった楡周平とこのデビュー作だった。本作は見事にその期待に応えました。