ゾーヴァの箱舟 の商品レビュー
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風刺画的。 カメラの位置は遠く、表現は非常に繊細。 序文いる?と思ったけど、友情出演なのか、ゾーヴァとのパイプ的な役割を果たしたのか。 (部分)表記のあるものはどうして全体図をのせなかったのだろうか、とも思ったり。 単純に書くのが苦手なのかもだけど、人が全然出てこなくて最高。 『デーデンシュテッド村から豚は出ていけ!』はポーランド人の揶揄やほのめかしにもとれる。では猫はドイツ人なのか、犬はアメリカなのかというと微妙。感覚で描いているのだろうと想像。 『Their master's voice 』は影響受けているのだろうなと思っていたショーンタンがオマージュした作品を思い出す。
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この物語はどこへ向かって行くのだろう。 想像力を掻き立てる不思議な世界、コーヒーでも飲みながらじっくりと読みたい。
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シュールでユーモラスな画集。〈瞬間リラックス法〉、これ猫とか犬とかでもいけそう。そして着想にクスッとなる〈Their master's voice〉が好き。
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現代を的確に風刺した画家に与えられるオラーフ・グールブランソン賞を受賞しているドイツの画家さんです。 動物さんがモチーフのものが多く、明るい色彩ではないんだけど、とても惹きつけられる絵なんだ。 らじは特に都市に住むウサギさんシリーズが好きだな♪
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本当に素敵な絵を描かれるなあ。 現実的で不思議な絵・・・大好きです。 「キリンとのひととき」がお気に入り
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ユーモアたっぷりで、現実よりもリアリティ。 登場するモノ全てが憎めないキャラクター。 絵を見る度に、新しい発見があります。 独特の雰囲気が好きです。
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挿絵よりもゾーヴァの「作品」がのっている でも、絵が1枚ならきちんと1枚でのせてほしかった 部分のでのっていたらそういう絵なのだと思ってしまう 表紙なんか原紙はめちゃくちゃ大きくてびっくりした
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空飛ぶペンギン、疾走する豚、コンピュータを操る羊たち…現実の中の不思議を描いた魅惑の動物寓話画集。心の世界からやってきた、不思議な小宇宙の住民に出会える。
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大好きなミヒャエル・ゾーヴァの画集。この本、モチーフは全て動物。ユーモアあり、シニカルあり、グロテスクなものもあり。シュールでちょっと切ない。
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ミヒャエル=ゾーヴァの原画展覧会に行ったときに購入。 展覧会の絵は実物大なのでとても迫力があったので、そのあとに見るとやや色あせて見える。 水しぶきの表現がすばらしい。
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