死ぬまでの僅かな時間 の商品レビュー

井沢元彦(著者)

2013/12/01

図書館にて借りました。

「オタク」今で云う「アキバ系」
だいぶ過ごしやすい世の中になったと思う。

ある「ルール」に沿って、拘りをもち、実行する。
表紙もそうですが、最初ＳＭの話だと思って最初は引きました（笑）
でも、主人公の宝条も同じ「オタク」（笑）
しかも同じように、女の人（＝好きな人）を拉致してる。
いい勝負じゃないか？！（笑）

犯人は「コレクションに加える」のが愛。
主人公は「傍に置く」のが愛。

ラストで愛にも本当に色んな意味と形があるなと、思った作品。