福音について の商品レビュー
数年ぶりに読み直した やはりエッセイにおいては頭ひとつ抜けて好きだ ごちゃごちゃきったねえ話をしていても保たれる力強く美しい文体に笑いが止まらん
Posted by
エッセイの本を買ったのは確かこれが初めてで、方向音痴に笑い非常識に驚きでしたが面白かったです。短い文面にも起承転結があるんだなぁと思ったりしながら読みました。
Posted by
浅田次郎氏が競馬オヤジであることを知った一冊。 同じく競馬好きな私は、この本で浅田次郎氏に親近感と興味を持った。
Posted by
抱腹絶倒の第3弾。『神様は人間ひとりひとりに、ほぼ公平平等に能力の総量を定めているらしい』という著者の人間分析は当たっていると思うし、「こんな俺にだって1つ位いい所がきっとあるんだろう」と希望も湧いて来る。それにしても、『白髪』と『見栄』のくだりを電車の中で読むのは控えた方が無難...
抱腹絶倒の第3弾。『神様は人間ひとりひとりに、ほぼ公平平等に能力の総量を定めているらしい』という著者の人間分析は当たっていると思うし、「こんな俺にだって1つ位いい所がきっとあるんだろう」と希望も湧いて来る。それにしても、『白髪』と『見栄』のくだりを電車の中で読むのは控えた方が無難かと。車中で笑を堪えながら、肩をひくつかせる姿は、傍から見ると間違いなく異様である。
Posted by
おもしろい。特に「老師について」で、号泣してしまった。それは浅田節の所為ともいえぬ。とても強く心に残っている一遍だ。
Posted by
- 1