サンタのなつやすみ の商品レビュー
マンガを読んでるみたいです 淡々としてるんですけど、とにかくこのサンタが愛すべきおじいさんで微笑ましいです
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図書館本。パパが次女にと借りてきた絵本。「さむがりやのサンタ」が幼い頃好きだったパパ。世界のあっちこっちバカンスを楽しむサンタのお話。
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美術家の教員からの推薦図書として。 「サンタクロース」と「なつやすみ」というミスマッチが面白い、といえば面白いのでしょうか。 素敵な夏休み(バカンス)を求めてサンタがいろいろな国をおとずれますが、どこの国でも何かしらの「欠点」が目に付き、早々に別の国へ異動してゆくという流れです...
美術家の教員からの推薦図書として。 「サンタクロース」と「なつやすみ」というミスマッチが面白い、といえば面白いのでしょうか。 素敵な夏休み(バカンス)を求めてサンタがいろいろな国をおとずれますが、どこの国でも何かしらの「欠点」が目に付き、早々に別の国へ異動してゆくという流れです。 色々な国の文化や風土を知ることができる、という点は「よい点」なのかもしれませんが、個人的にはもう少しひとところに腰を落ち着けた話の方が良かったなと思います。 「寒すぎてダメだ」「もっと水がきれいなところに行こう」など、それぞれの地域の「欠点」を見て不満をこぼすサンタクロース、という絵面も見ていて少し残念な気持ちになりました。 子どもであればもう少し素直に楽しむことができるのでしょうか、「作者はサンタが訪れた国(地域)についてどういうメッセージを持たせたくてこのように(欠点があるように)描いたのだろう」とうがった見方をしてしまいました。 最終的には、「我が家が一番」ということなのでしょうか。
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『さむがりやのサンタ』のサンタさんが休暇でフランス、スコットランド、ラスベガスに出かける(トナカイのそりを改造して!) トラブルや、期待と違ったことに気づいてぼやきながらも楽しい夏休みを過ごせたようでよかった。(サンタさんの味の好みがアメリカンな気が?)フランスのレストランでない...
『さむがりやのサンタ』のサンタさんが休暇でフランス、スコットランド、ラスベガスに出かける(トナカイのそりを改造して!) トラブルや、期待と違ったことに気づいてぼやきながらも楽しい夏休みを過ごせたようでよかった。(サンタさんの味の好みがアメリカンな気が?)フランスのレストランでないか聞いていたとんかつソースは、元々の英語版ではなんだったのだろう? サンタさんが出かける時と帰ってきた時のクロとポチの反応が「サンタさんが大好き!」というのが伝わってきてかわいい。
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S3y7m さむがりやのサンタの続編? さむがりやより字が多くてちょっとテンポが良くない感じ 外国の食べ物合わないとつらいよね、、とか同情する感じで読んでしまった もっと突き抜けて夏を楽しむと思ったけど、そこまでではなく でも本人は楽しく読んでた
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
サンタクロースは夏休みって何してるの?と言う子供の疑問を解いてくれる絵本です。 ただ、楽しい夏休みは一筋縄ではいかないんだよ。という、大人の事情も絡んできます(笑) 『さむがりやのサンタ』に続いて、柔らかなイラストのタッチとは裏腹な、口の悪さ。でも時折見せる根の優しさによって、このサンタクロースの人間くささを感じられます。こういうサンタクロースいそう感…(笑) 海外の美味しそうな物や景色、海外の方から見た観光名所なども出てくるので、見てて凄くワクワクドキドキ。 もし出来るのなら、『さむがりやのサンタ』と一緒に読んでみることをオススメします。
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老若男女、サンタは夏何してるのかなと思っているはず。妙に納得してしまうサンタの夏の姿にほっこりします。
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サンタさんは夏に何をしているか。それは旅行!正体がばれそうになったりおかしな事態になったりしながらも、いろんなところで気ままにバカンスするサンタさん。ブツブツ文句をいいながらも楽しそうで。ユーモアしかない。いいないいな。こんな老後を過ごしたいなあ。子どもはどこにいてもどんな格好を...
サンタさんは夏に何をしているか。それは旅行!正体がばれそうになったりおかしな事態になったりしながらも、いろんなところで気ままにバカンスするサンタさん。ブツブツ文句をいいながらも楽しそうで。ユーモアしかない。いいないいな。こんな老後を過ごしたいなあ。子どもはどこにいてもどんな格好をしていてもサンタさんにちゃんと気付くんだね。さすがっす
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4歳~。 優等生タイプではなく、欲望むき出し(ある程度)、好奇心旺盛、少し迂闊、そしてかわいらしいキャラクターとして描かれており、読者がそれまでに抱いていたサンタクロースのイメージを楽しい方向に広げてくれます。 このタイプの絵本の読後は、旅への憧れが強まるのが悩みでしょうか。
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