節約生活のススメ の商品レビュー

山崎えり子(著者)

オススメ

[TKS]

著者の経歴に偽装があった、ということでマイナスな話題になってしまったのが残念……。とはいえ、本書の中に実際の節約生活に役立てることができる内容があるのも事実。それを活用してみては？

2023/03/01

再読。当時すごく流行ったよね。今のミニマリストとか新プリストに繋がることもあり、やっぱ人間というのは変わらないのだと思ったり。捕まったのもすごく衝撃だった。妄想癖がある人なのか？？今どうされてるのかなーと思う。酢をすすぎの時入れるというのは試してみようと思う。

2018/11/23

著者のベースは健康。身体にいい生活、そのために出来るだけシンプルな生活をする。
結果、節約生活につながった。

7つのこだわり
1.ケチは倹約にはならない。
2.物を無駄にする人は、お金も無駄にする。
3.人をあてにしていては、お金はたまらない。
4.お金を貯めたいと思うなら、人がこうだから。という曖昧な考えは持たない。
5.本当に欲しいものを手にすれば、欲しい物はなくなる。
6.欲しいものより、必要なものを買うことが大切。
7.究極の収納法はものを持たないこと。
主婦の視点からの本であるが、考え方はとても参考になる。

2018/02/10

経歴に嘘があったことなどを読む前に知ったため、騙されないぞー騙されないぞーと思いながら読むことになってしまった。こういう内容なら多少嘘が混ざっててもヒントになるし楽しめるのに、勿体無いことをした。実際、持ち物を少なくする話と作り置きをする話とに矛盾を感じた(そのタッパーの数で一週間の作り置きは無理でしょとか)し、マヨネーズやアイスクリームを手作りするためのミキサーを持っていることに違和感を感じたり。
それでもなんだか惹かれるところがあって憎めない。スマートでシンプルな生活を心がけることは今でもずっとブームなので、先見性がすごいのかも。

2014/08/23

1つでもヒントを探したくて読書。

久しぶに残念な著者。読む前からモチベーションが低かったが読ませてもらった。のちにカリスマ主婦と呼ばれ、有名になったデビュー作。確かに今でも通用しそうな生活の知恵は多い。多くの人たちが騙されたくらいだから。

著者はもうすでに罪も償っている身なのでこれ以上は言及しないが、著者に必要なのは刑罰よりも専門家による治療だと思う。

住宅ローンの繰り上げ返済、ドイツでの生活、元公務員が嘘となると、小さいころの喘息、旦那さんの事故の話、紹介節約術も嘘か著しく誇張していると思われる。妄想と現実が混同している時点で問題。本を書いている場合ではない。治療、治療。

妄想癖で同じような病氣を抱える人に加藤嘉一氏がいるが、それ以来の衝撃となった。

編集者、出版社は見抜けなかったのだろうか。責任は問われないのか。それとも、それほど病氣がすごかったということか。

携帯電話費、通信費などの固定費を減らすためにプランを見直す。一定額を強制的に貯金する。借金しない。クレジットカードは一括払いのみ、リボ払いなんて論外。

究極の「収納法」は、物を持たないことである（p216）
これが本書から得た1つの氣づき。

普段、著者への敬意を込めて3点以下はつけていないが今回は治療し治して欲しいという願いも含め1点。

読書時間:約35分

2014/08/22

雑費を減らす知恵は専業主婦でかつ節約好きでないとできないような情報が多かった。全体的には参考になった。ケチと倹約は違う。

2012/09/23

☆$$あまり参考にならなかった。$$現状でもかなり切り詰めてるし、切れ端を使うってのもどうかなって感じ。$$ただ筆者の倹約しようとする心意気は良いと思う。

2012/09/14

☆3.5
１.「ケチ」は「倹約」にはならない
2.物をムダにする人はお金もムダにする
3.人をあてにしていては、お金は貯まらない
4.お金を貯めたいと思うのなら、「人がこうだから」というあいまいな考えは持たない
5.本当に欲しいものを手にすれば欲しいものはなくなる
6.「欲しいもの」より「必要なもの」を買うことのほうが大切
7.究極の「収納法」は、物を持たないこと

6.7激しく同意

2011/09/24

帯「35年住宅ローンを7年で返済」に惹かれ購読。
最初、参考にしてがんばろうと思った記憶はあるが、内容は印象に残っていない。。。

2011/08/22

35年住宅ローンを7年で返済ってどうしたんだろう？と疑問に思って購入した本。当時流行ってた。ドイツ流シンプルライフの知恵