まだ見ぬ書き手へ の商品レビュー
実践的な部分と精神的…
実践的な部分と精神的な部分ともに感銘を受けた。
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基本的に純文学を書く…
基本的に純文学を書く「男性」を対象としているのですが、女性やエンターテインメント志望の方でも大丈夫です。何度も推敲することの大切さには納得しました。
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純文学系の小説家を目…
純文学系の小説家を目指している方には良いでしょう。小説指南書。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
日本にはまともな小説はないと、忖度なし、辛辣な丸山節全開。これは言い過ぎだろうと思う箇所も多いけど、しっかりと理由をつけてきっぱりと言い切る強さは魅力的。「小説を書くのに大切なのは持久力」「うまく書けないのが普通なのです。そう思ってペンをにぎるべきでしょう。」と。そうそう。小説家ではないけれど、そう思って仕事しなきゃ。
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熱い。自分がまだ見ぬ作家だと勘違いしてしまうほど。全てを捨てて一度作家業に没頭するとは、与沢翼のぶち抜く力と似てる。没頭してただ先ずは書く。それを続ける。
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なんとなく、この本って男性を対象に書いている気がするんだよね……。そこら辺が鼻につくっていやぁ、つく。
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頷いたり首を傾げたり、共感したりケッと思ったりしながら読んだ。 ただどうしても、著者が語りかける「あなた」が男性を想定したもので、良いなあと感じる文章に出逢っても、そのもやもやを拭うことができなかった。女性は恋愛を最優先に考える、というようなステレオタイプが多く見られて、笑うしか...
頷いたり首を傾げたり、共感したりケッと思ったりしながら読んだ。 ただどうしても、著者が語りかける「あなた」が男性を想定したもので、良いなあと感じる文章に出逢っても、そのもやもやを拭うことができなかった。女性は恋愛を最優先に考える、というようなステレオタイプが多く見られて、笑うしかなった。 でも、時代は変わった。 女性作家さんたちが築いてきたものを、大切に、いとおしんでゆきたいと、あらためておもった。
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ストイック!! 孤独と戦いながら書き続ける。 いいね〜 世の中には『まだ見ぬ書き手』への あらゆる本がでてるけど この1冊で事足りると思う。
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「書き手」を目指す人はもちろん、またそうでない「何か」を目指す人にも通ずるものがある・・・ と言いたいところだが、この書は「書き手」以外の何者でもない著者からの「まだ見ぬ書き手へ」の指南書であるだろう。
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第2章は、イメージ・ストリーミングをやっている者として、大いに納得できる記述にあふれていると思いました。
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