タクアンの丸かじり の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
図書館の本 内容(「BOOK」データベースより) 梅干し一ケで丼めしに挑戦する、肉マンに我が人生を思う、サンドイッチに苦言を呈す、目玉焼きの正しい食べ方を考える、自家製タクアンで大パーティー…。ますます旨みが増したシリーズ第6弾。今回は、一万円の豪華弁当を食べたり、ホテルの高級バイキングに出かけたりと、ちょっぴり贅沢もしてみました。 やっぱり食道楽は最後は作ってみたくなるのだと思った「タクアン」。 漬物は難しいし、道具も要るもんね、くすくす笑いの最後の試食会がとてもよかった。 豪華弁当もちゃんとビールのお供で食べてほしかった気がします、吉兆。
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「タクアンの丸かじり」3 著者 東海林さだお 出版 文藝春秋 p15より引用 “これは、いかにして美しい演出をみせようか、 という心づかいではなく、いかにして安くない値段をつけようか、 という魂胆であるから、十分注意しなければならない。” 漫画家でありエッセイストである著者...
「タクアンの丸かじり」3 著者 東海林さだお 出版 文藝春秋 p15より引用 “これは、いかにして美しい演出をみせようか、 という心づかいではなく、いかにして安くない値段をつけようか、 という魂胆であるから、十分注意しなければならない。” 漫画家でありエッセイストである著者による、 食べ物に関するエッセイをまとめた一冊。 漬物から一万円の弁当まで、 時には食べ物以外の物についても、 楽しい文体で書かれています。 上記の引用は、 上新香についての一文。 結局お店で食べる物の多くには、 この一文が当てはまるような気がします。 パスタ等なら簡単に自分で作れるので、 その時の材料費を計算してみると、 外食するのに二の足を踏んでしまいます。 けれども何かで読んだのですが、 レストラン等の値段はその場の雰囲気料金と思えばいい、 との事です。 一人さびしく自炊するより、 にぎやかな場所で食べたいという気持ちも、 わからなくはありません。 気の合う人たちと楽しく食べる事が出来れば、 それが何よりだとは思いますが。 ーーーーー
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080901(n 080929) 090111(s 090312) 090119(n 090425)
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「台所用品売場のおとうさんは」のコラムがこの一冊の中では一番好き。私「お父さん」じゃないのに分かる(笑)合羽橋とか行ってみたいし(笑)木桶風呂みたいな湯豆腐セットとかほしがる「架空のお父さん」が目に浮かぶぐらいだ。読みながらふと、妻としては面倒だろうけどそんな「お父さん」になる人...
「台所用品売場のおとうさんは」のコラムがこの一冊の中では一番好き。私「お父さん」じゃないのに分かる(笑)合羽橋とか行ってみたいし(笑)木桶風呂みたいな湯豆腐セットとかほしがる「架空のお父さん」が目に浮かぶぐらいだ。読みながらふと、妻としては面倒だろうけどそんな「お父さん」になる人と結婚したいとすら思った。東海林さだおと合羽橋に行きたい。
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