子どもの心をどうつかむか の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
前半は、理論が中心。この部分が秀逸である。 後半では、さまざまな実践が紹介されている。その中でも、「わたしのいもうと」は参考となる。少し時代としては古いが、いじめの恐ろしさを考えられる教材である。 ・権力者をより強くより賢くしながら、権力者を認めてしまう他の子どもたちにこそ力をつけていくべきではないか。 ・ひとりぼっち調査は使えるかも ・学級通信での保護者とのつながり ・作文時にクライマックスを先に書く指導は、非常にわかりやすい ・気づいたこと発言→イメージ発言や連想発言→穴埋め発言と段階を上げながらの発表する力を育む実践。全員が発表できるまでのタイムをとる
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