日本語のルーツをさぐったら… の商品レビュー
日本語のルーツについて、非常にわかりやすく解説されている。今まだ謎が残る部分はあるものの、日本語をつくったとされる”候補”の言語が、すべてこの本で紹介されているのはすばらしい。特に、ドラヴィダ語とのミッシング・リンク説は興味深い。想像力によるところはあるとはいえ、ロマンすら感じる...
日本語のルーツについて、非常にわかりやすく解説されている。今まだ謎が残る部分はあるものの、日本語をつくったとされる”候補”の言語が、すべてこの本で紹介されているのはすばらしい。特に、ドラヴィダ語とのミッシング・リンク説は興味深い。想像力によるところはあるとはいえ、ロマンすら感じる。読みながらワクワクしてきた。 言語学の世界に触れるとともに、古代の日本語を知る資料としても良いと思う。
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中高生向けに書かれた、「ことば探検シリーズ」全8巻の第2巻、比較言語学の入門書。 中国語や韓国(朝鮮)語などと日本語の特徴や類似点を比較していき、日本語のルーツを探っていきます。 漢字は中国から伝わってきたようですが、それ以前に日本人は古代日本語ということばを使っていたようです。...
中高生向けに書かれた、「ことば探検シリーズ」全8巻の第2巻、比較言語学の入門書。 中国語や韓国(朝鮮)語などと日本語の特徴や類似点を比較していき、日本語のルーツを探っていきます。 漢字は中国から伝わってきたようですが、それ以前に日本人は古代日本語ということばを使っていたようです。では、その古代日本語ってどこから来たの? 大人が読んでも十分に楽しめます。
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