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絵本を抱えて部屋のすみへ の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2020/03/02

2017.9月。 絵本に対する強い想いと深い考察。さすが作家。絵本について、みんな語りたい自分の物語がある。絵本ってやっぱり心に残るんだなと思う。わたしもくんちゃんシリーズ好きです。

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2012/12/04

泣く大人 と一緒に図書館から借りました。 買わなくてよかったかも。 江國さんの書く文章は嫌いじゃないんです。むしろ好きなんです。 でもエッセイで読むとなると味が変わってしまっているというか、テンポが悪いというか。 私は江國さんの文体はゆっくり咀嚼するにぴったりな文...

泣く大人 と一緒に図書館から借りました。 買わなくてよかったかも。 江國さんの書く文章は嫌いじゃないんです。むしろ好きなんです。 でもエッセイで読むとなると味が変わってしまっているというか、テンポが悪いというか。 私は江國さんの文体はゆっくり咀嚼するにぴったりな文体だと思っているので。

Posted byブクログ

2012/11/02

(1998.12.15読了)(1998.12.14拝借) (「MARC」データベースより) うさこちゃんやフランシス、アンガスやビルやモペットちゃんが、自分の体の中にも住んでいる…。絵本への愛と願いにあふれる著者が『MOE』に連載していたエッセイ集。五味太郎、山本容子との対談...

(1998.12.15読了)(1998.12.14拝借) (「MARC」データベースより) うさこちゃんやフランシス、アンガスやビルやモペットちゃんが、自分の体の中にも住んでいる…。絵本への愛と願いにあふれる著者が『MOE』に連載していたエッセイ集。五味太郎、山本容子との対談も収録。 ☆江國香織さんの本(既読) 「都の子」江國香織著、集英社文庫、1998.11.25(1994.06.) 「ホリー・ガーデン」江國香織著、新潮文庫、1998.03.01(1994.09.) 「なつのひかり」江國香織著、集英社、1995.11.10 「流しのしたの骨」江國香織著、マガジンハウス、1996.07.25 「落下する夕方」江國香織著、角川書店、1996.10.30 「いくつもの週末」江國香織著、世界文化社、1997.10.20 「ぼくの小鳥ちゃん」江國香織著、あかね書房、1997.11.20 「すいかの匂い」江國香織著、新潮社、1998.01.30

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2009/10/12

江國さんって名前しか知らなかった。 作品も読んだことない。 だけど!! この本を読んでおもった! 江國さんの考えってば…凄く同意できる。 私がモヤモヤ。。っと持ってる感覚を言葉にしてくれた面もある。 この項は、ぜひ読んでみて欲しい〜☆ === 日常生活はかくあ...

江國さんって名前しか知らなかった。 作品も読んだことない。 だけど!! この本を読んでおもった! 江國さんの考えってば…凄く同意できる。 私がモヤモヤ。。っと持ってる感覚を言葉にしてくれた面もある。 この項は、ぜひ読んでみて欲しい〜☆ === 日常生活はかくあれかし  がまくんとかえるくんの絵本に寄せて === たった4ページだよ〜。 がまくんとかえるくんの友情は、必要以上に相手に接近しない。 彼らは一人ぼっちで生きている。 自分の考えを持と感覚と、わずかばかりの経験と創意工夫とで、それぞれ人生豊かに渡りあるいていく。 だから、いつも一緒。 そして、一人になりたいときは置き手紙を残し、ちゃんと一人になりにいく。 ★大切なのは、自分が必要とされているということだ。 絵本に、こんなセリフがある。 「ぼくはうれしいんだよ。とてもうれしいんだ。けさめをさますとおひさまがてっていて、いいきもちだった。じぶんが一ぴきのかえるだということが、いいきもちだった。そしてきみというともだちがいてね、それをおもっていいきもちだった。」 そして、江國さんは語る。 誰かをおもうことの温かさ、それをこんな風に静かに語れる作家は、ほかにちょっと思いつかない。 がまくんとかえるくんの絵本…読んでみようっと♪

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2009/10/04

絵本からひろがる無限の世界! 子どもの視線をずっとずっと胸に抱いて生きるひとは、実はすごくタフなのではないか。(子どもの世界って、かなりハードボイルドだとおもう)

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2009/10/04

江國香織さんが『MOE』に連載していた絵本のエッセイ集。江國さんらしい切り口、語り口で幅広く色んな絵本が紹介されています。

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