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逆説の日本史(1) の商品レビュー

3.9

108件のお客様レビュー

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現代の日本史研究の三…

現代の日本史研究の三大欠陥を指摘しながら、私達も知らず知らずに受け継いでいる「和(倭)の精神」について、怨霊信仰の見解から迫ります。オオクニヌシノミコトや卑弥呼の常識が面白いほど覆されます。梅原猛を読んで面白かった人なら「買い」です。

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古代史ファンには一読…

古代史ファンには一読の価値あり。読み出したらなかなか止まりません。

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日本の歴史学の「マル…

日本の歴史学の「マルクス史学」を見直そうという趣旨の本です。いわゆる「祟り」「呪い」「おばけ」など、何故そう恐れられているのか、どうしてこんな建造物を造ったのか、など興味深いです。歴史は、「なんだか良くわからないけど、暗記しなきゃいけない教科」で暗記するだけでへとへとになっていま...

日本の歴史学の「マルクス史学」を見直そうという趣旨の本です。いわゆる「祟り」「呪い」「おばけ」など、何故そう恐れられているのか、どうしてこんな建造物を造ったのか、など興味深いです。歴史は、「なんだか良くわからないけど、暗記しなきゃいけない教科」で暗記するだけでへとへとになっていましたが、つながりのあるものなんだな、と思わされました。ただし、「ガッコウで教えるレキシ」と終始比較をしながら進むので、日本史に興味がないとつまらないかも。(そんな人は買わないのかもしれませんが…。)

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新しい視点、というよ…

新しい視点、というよりもこれまでの通説にギモンを感じ、自らの説を書いたもの。シリーズ第1作目。

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日本の古代史を別の見…

日本の古代史を別の見方から捕らえた本です

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日本史上で定説になっ…

日本史上で定説になっているものを、覆そうという主旨の作品。当然のことながら、根本に日本史の知識が無ければ、あまり楽しめません。徹底した研究に基づいて書いているが、違う本を合わせ読んだ方いいです。

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2025/08/31
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※このレビューにはネタバレを含みます

古代歴史ミステリー。最近この時代の本を読むようになって、中学高校での授業がいかにつまらなかったかを実感している。 井沢氏の論法は回りくどい印象はあるが、卑弥呼=天照大神説と、古代天皇家=朝鮮人説は納得できるし、面白かった。「わ」=話し合い至上主義も納得。 もう少しロマンを感じられる書き方のほうが好きだなー。 日本への愛国心を今更ながら育てられる1冊だった。

Posted byブクログ

2025/07/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 今回学んだ国譲り神話の中で、私がいちばん心を動かされたのは、大国主が国を譲るまでの経緯でした。表向きには「和やかな譲渡」のように語られますが、実際にはアマテラス側が武力を背景に大国主から国を奪い取ったということ。また、さらに興味深いのは、奪った相手をただ排除するのではなく、出雲大社を建てて「祀りあげる」ことで祟りを鎮めようとした点です。当時の人々は霊や祟りの存在を強く信じており、その恐れが政治的判断にまで影響を与えていたことが興味深いです。

Posted byブクログ

2025/05/12

東博の考古ガイド、考古学会賛助会員に向けずいぶん久しぶりの再読。源平や幕末ばかり興味があったのを、一挙に考古好きにさせてくれたのはこの一冊だった。 2025-021

Posted byブクログ

2025/03/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

古代の日本の名が「わ」(「倭」:中国から付けられた名前、「和」:大和の「和」、他に「輪」「環」)と呼ばれる理由や大和朝廷の起源等、これまでの史料主義の史学とは全く異なる小説家としての独自の歴史観が非常にユニークで(だが説得力はある)面白い。ライフワークとして28冊書いているということなので全部読んでいきたい! 家内も大絶賛。

Posted byブクログ