ミッドナイト・ブルー の商品レビュー
美貌のヴァンパイアハ…
美貌のヴァンパイアハンター、ソーニャ・ブルーのシリーズ第1弾。自分を吸血鬼にした宿敵モーガン卿を追いながら地上の吸血鬼を次々倒していく。Tシャツに革ジャン、そしてミラーグラスをかけ、懐には銀のナイフを忍ばせている。無茶苦茶格好いい!!ドキドキワクワクの展開に全3部作、一気に読める...
美貌のヴァンパイアハンター、ソーニャ・ブルーのシリーズ第1弾。自分を吸血鬼にした宿敵モーガン卿を追いながら地上の吸血鬼を次々倒していく。Tシャツに革ジャン、そしてミラーグラスをかけ、懐には銀のナイフを忍ばせている。無茶苦茶格好いい!!ドキドキワクワクの展開に全3部作、一気に読める。アメリカではRPGにもなっているそうで。かなりクールなアクションホラー。
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※このレビューにはネタバレを含みます
ファンタジー分類になってるけど サイバーパンク系に近いんじゃないかな。 別世界を見る、というソーニャ・ブルーの力からしても。 ただしかなりきついのはこの使い分けの描写が あまり明確でないということね。 なので展開が進んでいきすぎて何これ?と感じてしまうのです。 今回はソーニャと同じ力を持つ 悪徳宗教活動家が相手となります。 そのまがまがしさはコイツが消えゆく時にハッするエネルギーでも推測は容易ですね。
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かつてハマった吸血鬼もの3部作+外伝の1冊目。美貌のヴァンパイアハンター、ソーニャブルー。自分を吸血鬼にした宿敵モーガン卿を探しながら地上の吸血鬼を次々と退治していく。Tシャツに革ジャン、そしてミラーグラスを掛け、懐には銀のナイフを忍ばせている。むちゃくちゃカッコいい!闇の勢力に...
かつてハマった吸血鬼もの3部作+外伝の1冊目。美貌のヴァンパイアハンター、ソーニャブルー。自分を吸血鬼にした宿敵モーガン卿を探しながら地上の吸血鬼を次々と退治していく。Tシャツに革ジャン、そしてミラーグラスを掛け、懐には銀のナイフを忍ばせている。むちゃくちゃカッコいい!闇の勢力に敢然と戦いを挑む痛快冒険ホラーの傑作
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ヒーイズレジェンドで地獄の家の前日譚が面白かったのでシリーズ4冊まとめ買い。これは俺にはまったく合わなかった。なんとか最後まで読んだケド、あと3冊はたぶん読まないだろう。
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※このレビューにはネタバレを含みます
ブラム・ストーカー賞(スティーブン・キングが取りまくっておりますが)の煽りにつられ、結構期待して手に取ったが話しが解かりにくく残念。 途中クロードが簡単に殺されたときは読むのを止めようかと思ったが、何かオチがあるかもと結局読んでしまった・・・・。で、次の巻へと進む自分が少し敗者の気分。
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規格外な吸血鬼にして美貌の主人公、ソーニャ・ブルー。生い立ちからして普通じゃないねんけど、ちょっとパンクな感じもあり、世界観もキレイに決まってて、吸血鬼モノの中では大好きな作品。
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女性が主人公のヴァンパイア物。 古典的な雰囲気はなく、現代的パンクファッションに身を包んだ主人公がカクール。 スピーディーなアクション描写、ヴァンパイア物につきものの性描写も適度にあります。 シリーズを通しての表紙もいいです。
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バンパイアハンターモノ。 わが身を吸血鬼にした男に復讐するために戦う女性の話。 雰囲気モノなので、こういう世界観に入っていけないと読んでいて辛くなる。なのに文章に無理矢理読み手を世界に引きずり込む力はなかった。 「バイオレンス&セックス」という謳い文句も看板倒れ。少しもどきどきわ...
バンパイアハンターモノ。 わが身を吸血鬼にした男に復讐するために戦う女性の話。 雰囲気モノなので、こういう世界観に入っていけないと読んでいて辛くなる。なのに文章に無理矢理読み手を世界に引きずり込む力はなかった。 「バイオレンス&セックス」という謳い文句も看板倒れ。少しもどきどきわくわくさせてくれなかった。 文章も平板だし、キャラの掘り下げも浅いし、キャラ同士の絡み方も希薄だし。 「過激」というのなら、もう少し突き抜けた描写があっていいのに。 続編が出ているけど、それを読みたいとは思えない1作。
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英国幻想文学賞/ブラム・ストーカー賞受賞 今までにない発想でストーリーが展開していく『Tシャツの上に黒の革ジャン、懐には銀のナイフを忍ばせ、美しいその顔には常に瞳を隠すサングラス・・・・・』
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吸血鬼というモチーフは、さまざまな小説家に日々の糧を与えてきたが、本作もまたその一つ。ブラッディで官能的で暴力的なのだけども、主人公の生い立ちと、それに連なる二面性、そして女性であるということがいい方向に緩和剤となっていると思う。物語の間に挟まった生い立ちの章が長くて中だるみだけ...
吸血鬼というモチーフは、さまざまな小説家に日々の糧を与えてきたが、本作もまたその一つ。ブラッディで官能的で暴力的なのだけども、主人公の生い立ちと、それに連なる二面性、そして女性であるということがいい方向に緩和剤となっていると思う。物語の間に挟まった生い立ちの章が長くて中だるみだけれど、それ以外は一気に読ませる勢いがあった。◆裏表紙に主人公をハンターだと紹介しているが、ハンターという生業でもなく、かといって巻き込まれるだけの正当防衛でもない、なんとも言いがたい位置に彼女はいる。それゆえに、勧善懲悪のような薄っぺらい物語に終わらないのが魅力だろう。◆続編はすでに何冊か発表されていて、翻訳・販売もされている。ここはひとつ読まねばなるまい。いったいいくつのシリーズを読み始めるんだろうね、俺は。
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