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日本シネマの女たち の商品レビュー

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2014/10/30

[ 内容 ] トーキーの誕生から60年。 銀幕に登場する女たちのイメージはどのように視覚化されてきたのだろうか。 断髪洋装のモダンガール、運命の女ファム・ファタール、恋する娼婦、たくましい中年女、けなげな主婦、孤独なインテリ女、パワー爆発の老女。 「動く絵」の中で生き生きと躍動す...

[ 内容 ] トーキーの誕生から60年。 銀幕に登場する女たちのイメージはどのように視覚化されてきたのだろうか。 断髪洋装のモダンガール、運命の女ファム・ファタール、恋する娼婦、たくましい中年女、けなげな主婦、孤独なインテリ女、パワー爆発の老女。 「動く絵」の中で生き生きと躍動する彼女たちの姿は精気の輝きを放っている。 1920年代から高齢化社会を迎えた現代まで、日本とアメリカの異なる文化と風土を鋭く見すえながら、スクリーンに描かれた女たちのイメージの変遷を探る斬新な日本映画論。 [ 目次 ] 序章 動く絵のなかの女 1章 和服を着たモダンガール 2章 ファム・ファタールがいない国 3章 娼婦のロマンス 4章 中年女は負けない 5章 マンションに入居した主婦 6章 笑うインテリ女 7章 老女のパワー [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ