マリファナ青春旅行(上) の商品レビュー
マリファナの魅力を知ってしまった筆者のアジア~中近東・エジプトまでの放浪系旅行記。お国が違えば文化も宗教も変わるし、ドラッグも変わる。日本と反対でお酒はダメでもドラッグOKの国とか価値観の面白さを感じた。ドラッグを手に入れるというスリリングなコミュニケーションをすることで、観光で...
マリファナの魅力を知ってしまった筆者のアジア~中近東・エジプトまでの放浪系旅行記。お国が違えば文化も宗教も変わるし、ドラッグも変わる。日本と反対でお酒はダメでもドラッグOKの国とか価値観の面白さを感じた。ドラッグを手に入れるというスリリングなコミュニケーションをすることで、観光では体験できないことやその国の思想や歴史や国民性を知ることが出来る。しかし想像以上にドラッグが生活に根付いている地域があるんだなぁ。 2010/3/25(70-18)
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中々面白いです。 マリファナ(そのほかのドラッグも出てきますが)を求めて世界中を旅した話。 すごい行動力!
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とても素敵な旅行記。作者の鋭い人間観察眼と、その根底にある暖かい人間愛を感じた。 10年以上前の書であるが古さを感じさせない。
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わたしはこれを読んで旅に行きたくなりました。 かと言って麻枝さんのように過激なジャンキージャーニーでわなく、 普通に世界を見てみたいと思った一冊。
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上海への電車の中で会った日本人にもらった なんとも危ういタイトルの本。 その日本人がマリファナ愛用者ってわけではないんだけど。 著者が実際に体験した事をまとめた旅行記で 上巻はアジア・中近東編、下巻は南北アメリカ編になってます。 学生時代の韓国旅行でマリファナの味を知った彼は...
上海への電車の中で会った日本人にもらった なんとも危ういタイトルの本。 その日本人がマリファナ愛用者ってわけではないんだけど。 著者が実際に体験した事をまとめた旅行記で 上巻はアジア・中近東編、下巻は南北アメリカ編になってます。 学生時代の韓国旅行でマリファナの味を知った彼は 卒業後の旅先でも行く先々でマリファナやそれに順ずるものを求め 時には逮捕の危険に直面しながらマリファナに彩られた旅行をしていくというストーリー。 年代がちょっと古いけど 普通の旅行記のように各国で感じた事や考えた事に関する記述もあって なかなかおもしろいです。 タイトルからもわかるとおり、彼はマリファナ肯定派。 中毒性のあるタバコやアルコールよりよっぽど安全だろうという事。 大麻に含まれている成分に中毒性がないとしても そこに存在する快感それ自体がおそらく中毒を越えるほど 繰り返して体験したいものなんだろうし (作中の著者のマリファナに対する執着心を見るとそう思う) 裏社会の資金源になるケースが多いだろうから 避けたほうがいいと思うけど。
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マリファナに惚れた若者のマリファナ探しの出会いと発見の旅。ロードムービー的貧乏旅行記アジア中東編。 麻薬を毛嫌いする人も、本書を読んでみたら良いと思います。物事の多面性を知るような、そうでもないような、上手く言えませんけれど、旅人の見る世界観に実世界があったりします。
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