いざとなりゃ本ぐらい読むわよ の商品レビュー
自身が中毒的な読み手であるのが分かります。 雑誌の連載を集めたものなので、特に通して読んで結末づいているわけではないので、生真面目に最初から最後までキッチリ読むより、目につく所から読んでいくほうが読みやすいでしょう。 個人的には、p.147〜のノートや本への書き込みの話が興味深か...
自身が中毒的な読み手であるのが分かります。 雑誌の連載を集めたものなので、特に通して読んで結末づいているわけではないので、生真面目に最初から最後までキッチリ読むより、目につく所から読んでいくほうが読みやすいでしょう。 個人的には、p.147〜のノートや本への書き込みの話が興味深かったです。
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-「バウハウスと茶の湯」を読んでいて、思わずぼくは「これは『はいからさんが通る』だあ!」と叫んじゃったのだった- ものすごい博識なのに、女子高生かと思うようなノリの文体。難解なものから、少女マンガまで、同じ軽やかさで読めるような気分になる。豊かな読書生活指南書。間違いないっ!
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図:大好きな松苗あけみさんの表紙&高橋源一郎氏のエッセイ付本の紹介。読みたい本をピックアップ。これで読んでいく作家の幅も広がるか!?
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